「ものまねグランプリ」初参戦の次長課長は“箸休め”!?

9月29日(日)夜7時から日本テレビ系で「ものまねグランプリ　世紀の対決全部見せますSP！」を放送。物まね芸人たちが、さまざまなテーマで対決を繰り広げる中、次長課長が“一般人の物まね”で同番組に初参戦する。収録を終えたばかりの次長課長に番組の見どころを聞いた。

―「ものまねグランプリ」初参戦の感想を教えてください。

河本準一「他の人とは(ネタが)絶対かぶらないというのが大きいですね。あとは、(ネタが)無数にあるっていう、日常であることの物まねなので。ただ、お客さんが共感する点がないとと思います。あまりにも(共感する点が)なさ過ぎると微妙になるので。『あー、あるわ』っていうラインを見つけるのは難しいかもしれないですね。でも、物まねというジャンルに入れていいのかっていうのは微妙なところですよね(笑)。これ真剣にガチで物まねやられている方が見たらどうーなんやろって」

――ネタはどこで仕入れるんですか？

河本「人間観察ですね」

――ご自身が生活されている中でですか？

河本「はい。一般の人が分かる、当然みんながどこ見てもおるっていう人を見ますね。街で見かけた変なおじさんとか、タクシーの運転手さんでも、何でも」

――常にアンテナを張っているんですか？

河本「そうですね。でも、人を見るのが好きなんで」

――出演者の中でライバルはいましたか？

河本「僕らにとってのライバルって誰なんでしょうね。視聴者かな。どれくらい伝わっているのかって明確に出てこないじゃないすか。一回パーセンテージを見てみたいですね。どれぐらい伝わっているのか(笑)」

井上聡「たぶん、視聴者の4割の方が見て分かったら勝ちだと思います(笑)。僕らは、人生で一回経験したことをチョイスして表現しているだけなんですけど」

河本「何度もだと面白くない」

井上「一回か二回をチョイスするのが難しい」

河本「そこにピンとこさせな、『あー！』って言わせなあかん(笑)」

――最後に、番組の見どころを教えてください。

河本「番組全体だと、クオリティーの高い物まね芸人さんがたくさん出てくる中、」

井上「僕らは箸休めだと(笑)」

河本「ポコンと」

井上「演者側がリラックスできるネタができたと思います。物まねというくくりは一緒ですけど、全く違うジャンルなので」

河本「やっぱり、箸止める必要ないと思いますよ。僕らのネタは食いながら見れます！」

井上「ながらで(笑)。聞き取れなくても損にならないです！」