TBS系では10月13日(日)夜9時スタートの日曜劇場で、木村拓哉主演による時空を越えた究極のラブストーリー「安堂ロイド~ A.I. knows LOVE?~」を放送する。
主演の木村が今回演じるのは、100年先の未来から大切な人を守るために現代に送り込まれた、アンドロイド・安堂ロイドと、大学教授で天才物理学者・沫嶋黎士(まつしま・れいじ)の2役。黎士の婚約者で、ロイドが命をかけて守り抜くヒロイン・安堂麻陽(あんどう・あさひ)役は柴咲コウが演じる。木村と柴咲のドラマ共演は、同じ日曜劇場の「GOOD LUCK!!」以来、10年ぶりとなる。
そんな2人を取り巻く共演者として、大島優子、桐谷健太、本田翼、ジェシー、平岡祐太、名取裕子、遠藤憲一ら、個性豊かなキャスト陣が発表されているが、このたび新レギュラーとして、桐谷美玲が加わることになった。桐谷が演じるのは“謎の美少女”という人名のついていない謎めいた役だ。
彼女が演じる“謎の美少女”とは、純白のセーラー服を身にまとった高校生姿の美少女。木村演じるロイドや柴咲演じる麻陽、そしてそんな2人に襲い掛かる未来からのアンドロイドたちの前にこつぜんと姿を現しては意味深な言動をするなど、現時点ではその存在のすべてが謎に包まれている。“謎の美少女”は、果たして生身の人間なのか、アンドロイドなのか、はたまたロイドや麻陽の2人にとっては味方なのか敵なのか…。
物語が進むにつれ、徐々に明かされるであろうドラマの重要なキーパーソンのひとり“謎の美少女”。その役名に相応しく、昨年、アメリカの有名映画サイト「TC Candler」で発表された「世界で最も美しい顔100人」に12位で初ランキングされ、話題になった桐谷が、木村拓哉×柴咲コウの時空を超えた究極のラブストーリーにさらなる華を加える。
桐谷美玲は演じる役柄について「とにかく謎に包まれています。これから、どうキャラクターの真の姿が明かされていくのか私も楽しみですし、みなさんにも期待してもらいたいです。衣装も特注の白のセーラー服で不思議な雰囲気と共にかなりインパクトがあるキャラクターです。皆さんの記憶に残る印象的な役にできたらと思っています。あと、爪やバッグについている小物など細部にまでこだわっているので、そこも見てもらえたらと思います」とコメントを寄せている。
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