ゴールデン進出「内村とザワつく夜」“ふわふわ~”とスタート

2013/10/07 06:00 配信

バラエティー

ゴールデンに進出し意気込む「内村とザワつく夜」の4人(左から犬山紙子、ダレノガレ明美、内村光良、陣内智則)

10月22日(火)にスタートするバラエティー「内村とザワつく夜」(TBS系)の記者会見が10月6日に都内で行われた。会見には司会の内村光良をはじめ、レギュラーを務めてきた陣内智則、ダレノガレ明美、犬山紙子が登場した。

毎週木曜日深夜に放送されていた同番組がゴールデン枠に進出。人間関係に悩める女性のザワつく瞬間をテーマに男性芸人が女装し再現することで、気まずくザワついた空気を上手に収めるやり方を提案する。スタジオでは、場の空気をガラッと変える“ガールズジョーク”を女性ゲストたちが鋭くジャッジしていく。

ゴールデン枠進出について内村は「理想は深夜と変わらずやっていきたい。1回目はふわふわ感があって始まりましたが、徐々に落ち着いていって視聴者の方に火曜日9時っていうのを認識してもらえればなあと思います。(初回収録は)内村らしいスタートをふわふわ~っとできたと思います」と感想を語った。

また、再現ドラマを演じる陣内は「深夜で爆発的にとか、すごく視聴率がいいからとかじゃないので、思い切ってできます(笑)。深夜のノリでそのままゴールデンで、『「ザワつく夜」面白いやん』なんて定着したらいいなと思うので今まで通り意識せずやっていきたい」とこれまでのスタイルを貫くとコメント。

一方、女性レギュラーのダレノガレと犬山は、2人とも知人からの同番組の評判が良かったことを明かした。ダレノガレは「男性の方にとってすごく見本になるみたいなので、これを見てだまされないようにしてほしいなと思います」と語り、犬山も「女性の共感をすごく呼ぶんですよ。女性の人たちは見てて気持ちいい番組なんじゃないかな。ゴールデンになったのでもっとたくさんの人に気持ちよく見てもらえればなって思います」と男女関係なく楽しめるとアピールした。

最後に内村は「女同士のいびつな争いとか、男女間の底にある嫌らしさとかを炙り出していくんじゃないかなと思いますので、家族そろってもそろわなくても見ていただければと思います」と締めくくった。