「ミス・パイロット」堀北真希が特注の制服姿をお披露目

2013/10/08 14:29 配信

芸能一般

堀北真希が演じる主人公・手塚晴は、どこにでもいる普通の女の子という役どころ

10月15日(火)からフジ系でスタートする連続ドラマ「ミス・パイロット」の制作発表が10月7日にANA機体整備工場で行われ、堀北真希、相武紗季、斎藤工、桜庭ななみ、菜々緒、岩城滉一が登壇した。

同ドラマは、天真爛漫な主人公・手塚晴(堀北真希)が、パイロットを目指して奮闘する4年間を描く。晴は、うそがつけない性格が災いして就職活動に大苦戦。そんな中、たまたま目の前に飛び込んできたANAパイロットの採用試験を受験することに。採用試験が進むにつれて、空を飛ぶ楽しさに魅了された晴は、本気でパイロットを目指すことを誓う。女性のパイロット候補生が主人公になるドラマは、今作が初めてとなる。

ANAの全面協力の下で作られた特注の制服姿を披露した堀北は「いい気分です!」と満面の笑み。さらに、司会の笠井信輔アナから「(この制服が)欲しいんじゃないですか」と振られると「もらえるんですか!?」と急にテンションが上がり、笠井アナもタジタジに。

本作では、晴らの訓練の様子をよりリアルに表現するため、アメリカで2週間の撮影を敢行。海外ロケを振り返り、堀北は「実際に訓練する場所で撮影できたことは、すごくいい経験でした。(実際に)訓練する方たちにも刺激を受けました」と充実感を感じた様子。一方、相武は「あっという間でした。今までセスナの機体を間近で見る機会もありませんでしたし、訓練をしている人たちを見ることもありませんでしたので、貴重な経験でした」と目を輝かせた。また「スケジュールがタイトだったり、悪い天候が続いたりして、その中でさまざまなものを見ながら吸収するのは大変でした」と本音もポロリ。

最後にファンにメッセージを求められた堀北は「パイロットになるのは厳しい道のりですが、そこに立ち向かっていく私たちの姿をみて、元気を届けられたらと思います」と力強く語った。