10月15日、東京・新宿で劇場版「仮面ティーチャー」の完成報告会見が行われ、本作で映画初主演を果たす藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)をはじめ、大政絢、菊池風磨(Sexy Zone)、ジェシー(ジャニーズJr.)、斎藤工、小瀧望(関西ジャニーズJr.)、原幹恵、守屋健太郎監督ら8名が出席した。
「仮面ティーチャー」は、華空学院高校の生徒を更生するため、熱き思いと拳で生徒と戦う特別教師・仮面ティーチャーこと荒木剛太の活躍を描いた学園アクションドラマ。ことし7~9月に日本テレビで放送され、剛太役の藤ヶ谷ら俳優陣の熱演が好評を得ていた。劇場版では、新キャストとして遠藤憲一、萩原聖人、原、小瀧らが参加。ドラマ版の設定を引き継ぎ、剛太が遠藤憲一演じるかつての恩師など、新たな敵と死闘を演じる。
藤ヶ谷は「作品の大切なメッセージを、大きなスクリーンでも伝ることができるのが一番うれしい。作品には自信があります。大げさな言い方ですが、見ていただいた皆さんの人生が変わるような作品になればいいと思っています。とにかく期待していてください」と作品の手応えを熱弁した。
また、剛太の生徒で学校最強の男・武原金造を演じる菊池は、「映画もアクションも初めてで緊張しました。藤ヶ谷くんにもアドバイスをもらって、アクションも初挑戦とは思われないようにやろうと思いました。今は自信満々です」と語った。さらに、“黒い仮面ティーチャー”に変身する謎の生徒・草薙圭吾を演じるジェシーは「ドラマのときとは違った“黒い仮面ティーチャー”の良さが出ていればいいと思います」と、小瀧も「関西Jr.を代表するつもりで頑張りました」と意気込むなど、登壇者それぞれが作品への思いを明かした。
劇場版「仮面ティーチャー」の公開は'14年2月22日(土)、全国の映画館でロードショー予定となっている。
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