川口春奈が39歳の主婦に!? 痛快ホームコメディー「夫のカノジョ」

10月24日(木)からTBS系でスタートする連続ドラマ「夫のカノジョ」の制作発表会見が、10月18日に同局・緑山スタジオで行われた。

同ドラマは、夫が浮気していると勘違いした主婦が、相手の若い女性に直談判しに行ったところ、互いの体が入れ替わってしまう出来事が。世代も性格も全く違う2人の女性が、互いのふりをして生活することでさまざまな波紋を呼ぶホームコメディーとなっている。

会見には主演の川口春奈をはじめ、鈴木砂羽、鈴木福、大友花恋、古川雄輝、田辺誠一の豪華キャスト6人が登壇した。

派遣OL・山岸星見役の川口は「ゴールデンで初主演をさせていただいて、緊張しながら撮影をしているんですが、現場はとても面白いです。入れ替わる演技は大変ですけど、ストーリーは愉快でハッピーでドタバタしているコメディーなので、楽しんでやっています！」と感想を述べた。一方、主婦・菱子を演じる鈴木砂羽は「私の体は41歳なので、20歳を演じるのは大変です！　20歳のころを思い出しながら演技をしていますが、走ったり泳いだりで体力面が心配です(笑)」と苦労を明かした。

入れ替わる演技の感想を聞かれた川口は「39歳の菱子さんを演じる上で、話し方や動作について監督や砂羽さんにアドバイスをもらいました。家庭があって、旦那さんがと子供がいる主婦を想像しながら演じています」と語り、鈴木砂羽は「菱子の中身は20歳の星見で、子供たちと歳が近いので、家族というよりは仲間だと意識しながら家族のシーンを撮影しています。あとは鏡に写った自分に向かって『若い若い！』って暗示をかけています」と笑いを誘った。

会見の最後には、主題歌を担当するSerenaがサプライズで登場し、主題歌「CAHANGE!!」を熱唱。川口は「すごくパワフルで明るい楽曲なので、ドラマも歌も一緒に楽しんでほしいです！」と笑顔を見せた。