カトパンからミカパンへ! 「リアルスコープ」MCがバトンタッチ

毎回あらゆる世界の誰も見たことのないエリアに潜入し、知られざる裏側の映像を大公開する「超潜入！リアルスコープハイパー」(フジテレビ系)のMCが交代することが決定した。'12年4月からMCを務める加藤綾子アナの後を引き継ぎ、この度抜てきされたのは、新人の三上真奈アナ。入社半年でゴールデンタイムの番組MCを務めるのは極めて異例なこと。先日の収録では三上アナが花束を持って登場し、加藤アナとのバトンタッチ式が行われた。加藤アナとはひと味違う、新しくデザインされた衣装を着た三上アナは、その後の2ショット会見でも元気いっぱいに応じた。

まず、加藤アナに番組を卒業するにあたっての感想を聞くと「1年半“リアルスコープ”を担当させていただいて、本当にあっという間に感じました。現場の雰囲気がとても良くて、精神的に癒やされる場所でもありましたので、この番組に携われてうれしかったです」とニッコリ。番組での思い出として「上地(雄輔)さんが関係ないちゃちゃを入れてきて、初めてタレントさんを無視して進行した、というのが印象に残っています(笑)。でもそういうのが許されるというか、上地さんは無視されるのを分かってボケを言ってきますし、ビビる(大木)さんは少し失礼なことを言っても思い切り突っ込んでくれる、という安心感があるので、自分が楽しみながらできた収録でした」と答えた。後任に三上アナの魅力については「何を振られても笑顔で返してくれる度胸ですね」と語り、あ「あとは“体当たりで頑張ります”と言っているので、番組でロケに出て、アクティブな姿も見てみたいです」と期待を寄せた。

一方、三上アナは「憧れの加藤さんからこの番組を引き継げることをとても幸せに思いますし、同時にものすごいプレッシャーを感じています。また、ずっと教養バラエティー番組をやりたかったので、そこもうれしく思います。今は元気だけが取りえで、何でも体当たりにしかできないですが、とにかく一生懸命頑張ります！」と意気込みを。新しい衣装の感想については「きょう初めて着ましたが、すごく恥ずかしいです（笑）。加藤さんのようなセクシーな衣装だったら似合わないからどうしようと思っていましたが、若々しいデザインで良かったです。新人のうちしか着られないよ、と加藤さんが言っていたので、早く慣れていきたいです」とコメント。ロケに出る潜入企画をやりたいかと問われ「はい！ 空から飛び降りたり、粉の中に突っ込んだり、アクティブなことが大好きなので体当たりで何でも挑戦したいです！」と意欲満々の様子。

カトパンからミカパンへ…MC交代の模様は、10月19日(土)の2時間スペシャルで！