AKB48・藤江れいなと竹内美宥は普段ダラダラしている“干物女”!?

2013/10/19 17:39 配信

映画

「普段ダラダラしている」と“干物女”であることを明かしたAKB48・藤江れいな

AKB48・藤江れいなが主演する映画「眠り姫Dream On Dreamer」の制作発表会見が、10月17日、都内で行われ、出演者の藤江れいな、竹内美宥、阿藤快、斎藤洋介、中山絵梨奈、朝倉ふゆな、RIONと上野コオイチ監督が登壇した。

同作品は、昼夜を問わず突然睡魔に襲われて悪夢に蝕まれた主人公・神宮寺絢芽(藤江れいな)が、虚構と現実が交錯する世界を彷徨う、幻想的で怪異なファンタジーホラー作品。

主演を務めた藤江は「普段だらだらしている“干物女”的な絢芽の役作りについては、実際の私もそういう一面があるのでやりやすかったです(笑)。学校から帰宅して、いきなりベッドにダイブするシーンで監督にものすごくほめられたのですが、“干物女”としてうれしいような悲しいような…複雑な気持ちになりました(笑)」と明かし、会場を沸かせた。

また、絢芽の妹・柊役の竹内美宥は「お姉ちゃんを支える妹役だったんですけど、実際の私は藤江さんと同じく“干物”な感じなので…(笑)。自分とは間逆の役だったので楽しかったです」と告白。

そんな二人について上野監督は「現場ではシャキッ!とされていて、逆にだらだらしていただくのは難しいんだなぁと感じました。藤江さんと竹内さんの絡みのシーンで4分間ぐらいの長ぜりふがあったのですが、一言一句間違わずにOKになって。スタッフの間で、思わず『すげぇ!』という声があがったぐらい素晴らしい演技でした」と二人の演技を絶賛した。

最後に「AKB48の現場に戻っても、隙を見つけては美宥ちゃんと、『柊っ!』『お姉ちゃんっ!』って、役名で呼び合っています。映画を見た方は、AKB48の公演中の私たちにも注目してください。この作品は現実と夢が交錯する不思議な描かれ方をしています。その世界観を味わってほしいです」(藤江)、「意外と人間味のある作品なので、ホラーが苦手な人でも大丈夫かも。幅広い人たちに見ていただけたらうれしいですね」(竹内)とそれぞれアピールした。