ふなっしーも共演!渡辺麻友がハリウッド映画の日本語吹替に初挑戦

2013/10/22 13:59 配信

映画

映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」の吹替版に声の出演をするふなっしー、渡辺麻友、宮野真守(写真左から)

11月1日(金)に公開される「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」のジャパンプレミアが、10月21日に東京・エプソン品川アクアスタジアムで行われた。ゲストには本作の日本語吹替版で声優を務めたAKB48の渡辺麻友、宮野真守、ふなっしーが登壇。ふなっしーは映画の世界観にちなんで“ふなっ神”として登場した。ヘビのジョージ役で本作に出演したふなっしーは、草の冠を頭にかぶり、いつもに増しておおはしゃぎし、奇声を発していた。

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」は人間と神々との間に生まれたハーフゴットのパーシー(ローガン・ラーマン)が、さまざまな試練を乗り越えて成長していく物語。前作「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」から3年、パーシーがスクリーンに帰ってくる。本作で渡辺はパーシーと冒険の旅に出る娘・アナベス(アレクサンドラ・ダダリオ)、宮野はパーシーの日本語吹替を担当する。

演じる役との共通点を聞かれた渡辺は「アナベスはしっかり者でかっこいい女性。戦う前にすごい集中力を発揮するんですが、そこがライブ前の自分と似ているかもしれないです」と話した。一方、宮野は「パーシーにはちょっと頼りない部分もあり、うじうじ悩んじゃうところがとても人間らしく共感できる部分。ひしひしと感じながら演じました」と答えた。

イベント後半では、“ふなっ神”が神の力で「魔の海」を再現。そして、3人それぞれがトライデント(三つ又)を持って霧と光のスペクタルフォグを出現させ、会場を盛り上げた。

映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」は11月1日(金)より公開される。