6年ぶりに来日したロバート・デ・ニーロ「若い人がたくさん来てくれてうれしい!」

2013/10/22 22:35 配信

映画

夫人と一緒に車で登場したロバート・デ・ニーロ(左 )

10月22日、東京・六本木で開催中の東京国際映画祭・特別招待作品「マラヴィータ」のジャパン・プレミアイベントが行われ、主演のロバート・デ・ニーロが登場。6年ぶりの来日するということで、多くの報道陣やファンが会場に駆けつけた。

「マラヴィータ」は、ちょっとワケありブレイク一家の奇想天外な潜伏生活と仁義なきバトルを描く痛快エンターテインメント。マーティン・スコセッシ(製作総指揮)、ロバート・デ・ニーロ、リュック・ベッソン(監督・脚本)という大物3人が、極上のスリルとユーモアで魅せる作品だ。

スコセッシと再びタッグを組んだ感想を聞かれたデ・ニーロからは、「いつも楽しい。今回も楽しかった」という感想と共に、「実はまた新しい企画もあるんだ」とファンを期待させる言葉も飛び出した。また、日本のファンに対して「こんなに若い人がたくさん来てくれてうれしい。それからマナーがいいですね。カンヌとか海外の映画祭だと、みんなギャーギャー言って大変だけど、非常におとなしくてすばらしい」と日本人のマナーを称賛し、終始笑顔で会場を去った。

「マラヴィータ」は11月15日(金)より東京・TOHOシネマズ有楽座ほかで全国公開される。