メンバーそれぞれのソロ活動を経て、久しぶりに3人での活動を再開させるw-inds.(ウインズ)。CS放送の音楽専門チャンネル・Music Japan TVでは、彼らのインタビューを「w-inds.スペシャル」と題し、10月30日(水)夜8:00から放送する。
w-inds.は、ボーカル・ダンスの橘慶太、コーラス・ラップ・ダンスの千葉涼平と緒方龍一からなる3人組ダンスボーカルユニットで、'01年3月に「Forever Memories」でデビュー。その後、シングル31枚、オリジナルアルバム9枚、ベストアルバム3枚をリリース。その活動は日本のみならず、香港、上海、台湾などアジア全域に拡がり、海外での単独公演も成功させている。
今回の放送と同日に、彼らは32枚目のニューシングル「A Little Bit」を1年8カ月ぶりに発売する。作詞は、中島美嘉「雪の華」やJUJU「ありがとう」などを手掛けたSatomiが担当。「愛」がテーマのミディアムバラードで、ボーカルの橘の伸びやかで澄んだ高音が、思い合う男女の世界を演出している。
橘は同番組のインタビューの中で楽曲について、「自分の4~5年前の声の出し方や歌い方をして、昔のw-inds.らしさを出した。原点をイメージさせる仕上がりになったと思う」と、久々の新曲に自信を見せる。番組内では、仕上がったばかりのミュージックビデオも披露される予定だ。
他にも、3人がそれぞれ行っていたソロ活動における苦悩や、活動に至るまでの経緯なども明かされる。ソロ活動中に、ダンスショーケース「The Shot」('13年5月~10月)で座長を務めていた千葉は、「真ん中にいるのが苦手。座長を務めたときは、自分がメーンで気持ち悪かった。何で俺が真ん中に?って思った」と、当時の意外な心境を吐露した。緒方がw-inds.での活動について「(3人揃うと)元気が2倍くらいになる。なぜかな(笑)」と話すなど、終始3人の笑い声が絶えないインタビューとなった。
ソロ活動を経て、パフォーマンスだけでなくメンタル面でも一回り成長した彼らを、番組を通して感じてみてはどうだろうか。
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