「Y'sキッチン」開設イベントでロバート・馬場が“あの事件”について語る！

ファミリーマートのプライベートブランド「Family collection」(ファミコレ)を使ってアレンジレシピを紹介するwebサイト「Y'sキッチン」開設を記念して、吉本若手No.1の料理芸人を決める「公開！Y'sキッチン」が開催された。会場では、吉本芸人の中でも料理がうまいと評判のロバート・馬場裕之とはんにゃ・川島章良が、ファミコレを使った料理で対決。イベントには二人のほか、馬場のサポート役としてロバート・秋山竜次、川島のサポート役としてはんにゃ・金田哲、審査員の木村祐一、フードコーディネーターの北嶋佳奈、MCのロバート・山本博、藤川奈々が出席した。

馬場はクラムチャウダーを使った「シーフードマカロニグラタン」、川島はハンバーグを使った「お肉ゴロゴロボロネーゼ」で戦いに挑み、軍配は馬場に挙がった。審査員を務めた木村は、結果について「本当に両方とも申し分ない味に仕上がっています。馬場ちゃんの引き算の方が勝った。いろいろしたいところを抜いていった感じがする。馬場ちゃんの繊細な部分が勝ったのかな」とコメント。対して馬場は「僕の勝利というより、クラムチャウダーのおかげですね」とちょっと控え目だった。

イベント終了後、クラムチャウダーからグラタンにするという発想について、「グラタンを家でも簡単にできる方法を考えていたからひらめいた」と馬場。すると秋山に「料理のひらめきはすごいけど、笑いはひらめいたことはほぼない。ニタニタしているだけなんですよ」と冷たく指摘される場面も。「料理のパターンは思いつくけど、トークのパターンは思いつかないんですよ」と言う馬場は、仕事の合間などにタッパーに入れたぬか漬けや炊き込みご飯のおにぎりをメンバーにふるまうこともあるとか。

そんな馬場に、9月に起きた暴行事件について尋ねると、「普通に道を歩いていたら絡まれた。アクシデントです。腕にちょっと軽いけがをした」と答えた。そして、「何も出来ず、あまりにも悔しかったから、スマートフォンでムービーを撮影したんです。それが犯人検挙につながりました」と当時の状況についても明かした。