映画“キス我慢”DVD発売! 葵つかさ「何か見えているかも」

2013/11/01 16:50 配信

芸能一般

「友人のドランクドラゴン・塚地武雄も映画館で見てくれた!」と喜ぶ劇団ひとり(写真中央)

ことし6月に公開され、観客動員数約5万人超えを記録した劇団ひとりの主演映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」。同作のBlu-ray&DVDが11月20日(水)に発売される。発売に先駆け、都内で行われた記者会見には劇団ひとりの他、おぎやはぎ、葵つかさ、紗倉まなが出席。それぞれハロウィン風の衣装を披露した。また、同作で映画初監督を務めた佐久間宜行氏も会見に駆け付けた。

佐久間監督は、同作のBlu-ray&DVDの見どころについて「いろんな見方のできる作品になっています。最初は劇団ひとりさんのアドリブとストーリーを楽しんでいただいて、2回目、3回目は、アドリブに対応してよくこんな所でズームしたなっていう場面や、見切れちゃいけない人が飛び出してしまうといったハプニングもたくさんあったので、ぜひそれを見ていただきたい」とアピール。一方、主演の劇団ひとりは「舞台あいさつの時は、みんなで劇場の大きいスクリーンで見てほしいって言ったんですけど…」と前置きした上で、「21インチくらいの小さいテレビ画面で、人数もせいぜい3人、そんなに楽しい雰囲気でもなくこじんまり見るのがいいと思います」と劇場公開時とは正反対のビックリ発言。あまりの衝撃コメントに記者から笑い声が沸き起こった。さらに、おぎやはぎ・矢作兼は「この前、パリ行きの飛行機の機内で『ゴッドタン THE MOVIE』を見ている外国人の方がいましたよ」との証言を。「ビジネスクラスだったのできっと偉い人。なんかちょっと外国で話題になって、うまくいったらジム・キャリー主演でハリウッド版リメークなんてこともあるんじゃないか(笑)。それをすごく楽しみにしていますね」と世界進出への夢を語った。相方の小木博明は「やはり落としたい女性と一緒に観ていただきたいです。Blu-ray、DVDを活用してうまくセックスに持って行ってください!」と世の男性にアドバイスした。

そんな中、劇中で男性陣を悩殺する女優陣は本作のセクシーポイントを紹介。劇団ひとり演じる元暗殺者と禁断の恋に落ちる女性役の葵は「最初に浴衣をパカパカ開くシーンがあります。映画では一瞬ですが、DVDで一時停止して観ることができるので、もしかしたら何か見えているかも…そういうところも楽しんでもらえたらと思います」。一方、劇団ひとりの血のつながらない妹役を演じる紗倉は「私も『アハーン』みたいなエッチなシーンが多く、映画だと曖昧なシーンも、スロー再生してじっくりと見てください」と2人ともBlu-ray、DVDならではの楽しみ方を提案し、会場を盛り上げた。