セーラー服姿からコスプレ姿まで!本田翼、“最初で最後”の写真集はこだわり満載!!

2013/11/03 17:35 配信

芸能一般 コラム

発売記念イベントを行った本田翼

本田翼が、自身初の写真集「ほんだらけ(本田本)」(発売中)の発売記念イベントを、11月3日、都内で開催した。

同作品は、本田が空想した世界を写真でほぼ再現した新感覚の写真集。“最初で最後”と銘打ち、本田のこだわりが各所にちりばめられたファン垂涎の内容となっている。セーラー服姿から浴衣姿、コスプレ姿まで他では見ることができないさまざまな写真と共に、本田独特の視点から紡ぎだされた言葉や直筆のミニコマ漫画も掲載。本田の夢と願望と遊び心が詰まった一冊となっている。

本田にとって初のファンイベントとなった同イベントには、同作品を手掛けたアートディレクターの秋山具義氏、フォトグラファーの佐内正史氏、スタイリストの伊賀大介氏、ヘア&メイクの牧田健史氏も参加。5人は、部屋着にどてら姿というくだけた衣装で、ステージ上に作られたこたつに入ってトークを展開するというアットホームな雰囲気で、作品の制作秘話について語った。

同作品のコンセプトについて「やりたいことをやってみた!」と明かす本田は、「大好きな週刊の少年誌をイメージして作りました」と告白。さらに「『はみだしコラムを入れたい』と提案させてもらったり、『どてらや布団の柄を昭和っぽいものにしてほしい』と細かいところまで口を出させていただきました」とかなり強いこだわりを持って制作したことを話すと、制作陣は「最近の布団はおしゃれで、昭和っぽい柄がなかったから、生地を探して柄の部分を張り替えた」(伊賀氏)、「こだわりとしつこさがハンパない! 雑誌の編集長の10倍くらいこだわりがすごかった…(苦笑)」(秋山氏)とそれぞれ本田の作品に懸ける思いに感心していた。

また、本田は作品内のコスプレについて「かつらの色や髪形は、すっごくいろいろ言った(笑)。いろんなコスプレをしているんですが、大好きな『鋼の錬金術師』のリザ・ホークアイ中尉が一番思い入れがありますね。金髪で長い髪だったので別人になったみたいだった」と振り返る一幕も。

撮影裏話の他、ファンから寄せられた質問に答えるコーナーも。「漫画を読む時は、どんな姿勢で読んでいるんですか?」という質問にはステージ上で実際に実演してみせたり、「目玉焼きには何をつけますか?」という質問には「塩こしょう!」と即答するなど、普段では見ることができない素顔を垣間見せていた。

最後に、「皆さん来てくれてありがとうございます! こういったファンイベントは初めてだったので、とても緊張していたんですが、みんな優しくてうれしかったです。この本は、自分を全部表現した一冊になったと思うので、何回も読み返していただけたらと思います」とあいさつし、イベントを締めくくった。

イベント後に行われた囲み取材では、作品について「すごく満足しています。いまのところこれが“最初で最後”の写真集です」と明かすと、インタビュアーが「本当に最後なんですか? 水着とかセクシー系の物とか…?」と質問。すると本田は、「水着なんて絶対着れないっ!(笑)」と照れつつも「次に、何か新しい趣味ができたら(その趣味をベースに)次を考えます」と明かした。

また、結婚観について聞かれると「20代の内には結婚したいです。27、8歳くらいにはしたいですね。友達が少ないのでこじんまりとした結婚式がいいです(笑)」と答え、好きな男性のタイプについて「大人でやさしい人。わたしが漫画を読んでいても、ちょっとほって置いてくれる人」と話していた。

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