民放連ドラ初主演! 関ジャニ∞・大倉忠義が極限の状況で命に向き合う!!

2013/11/05 20:49 配信

ドラマ

関ジャニ∞・大倉が災害の中、命懸けで救助を行うドラマ「Dr.DMAT」に民放連ドラ初主演する(C)高野洋・菊地昭夫/集英社

TBS系で'14年1月から、関ジャニ∞大倉忠義の民放連ドラ初主演作となる「Dr.DMAT」の放送が決定した。

原作は、「グランドジャンプPREMIUM」から11月20日(水)発売の「グランドジャンプ」に移って連載がリスタートする「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」(作・高野洋/画・菊地昭夫)で、災害医療をテーマにした作品。大災害や大事故の発生時に、“災害派遣医療チーム”(Disaster Medical Assistance Team)」、通称“DMAT”(ディーマット)が被害現場に急行し、被災者の命をつなぐため活動する。満足な医療器具や環境が整っていない状況で、時には救命の優先順位をつけ、時には即興医療を施すなど、このドラマでは“DMAT”が極限の状況で命と向き合うさまを描く。

主人公のDMAT隊員・八雲響(やくもひびき)を演じるのは、今作が民放連続ドラマ初主演となる大倉忠義。その他、DMAT隊員として加藤あい、市川実日子、佐藤二朗、麻生祐未らが出演し、ほっしゃん。、國村隼、瀧本美織、高木雄也(Hey!Say!JUMP)、石黒賢ら多彩なキャストも脇を固める。

主演の大倉は「僕自身、小学生の時に阪神淡路大震災を経験し、地震の揺れが何年もトラウマにもなりました。当時はいきなり災害が起きることなど正直考えたこともなかったので、DMATのようなチームが存在するということを知っているだけでも、何かあった時の心のよりどころにもなるかもしれないなと感じました。『10秒迷えば1つの命が消えていく』という判断力の必要性と緊張感を、ドラマを通じて表現出来ればと思います」と、災害医療をテーマにしたドラマへの思いをコメントした。