中居正広とリリー・フランキーがコンビでMCを務める音楽番組「Sound Room」(TBS系)が11月11日(月)にスタート。旬のアーティストやこれからブレイクを狙うアーティストと楽曲に込められた思いを時には真剣に、時にはユーモアを交えて語り尽くす。
毎回、登場するゲストアーティストの楽曲を事前にリサーチして本番を迎えるMC2人。楽曲を聴いた2人の印象や感想を中心に、ゲストアーティストと楽曲の魅力を引き出すトークを繰り広げるが、中居とリリーの反応は対照的。中居は歌詞の裏側に隠された思いを真摯に見い出そうとし、リリーは歌を聴いた時に昔の彼女や恋話、はたまた妄想を思い出したと語ろうとする。MCが楽曲の印象をアーティストにぶつけていくが、その思いを時には真面目に、時には下ネタ満載で語り続ける2人に、ゲストアーティストが思わず大爆笑(苦笑)する一幕も!
11月11日(月)の初回のゲストは、水樹奈々、T.M.Revolution、シクラメン。そして中居がプロデュースするアイドルユニット、舞祭組(ブサイク)も登場。同ユニットの構成は Kis-My-Ft2の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の4人。彼らは、中居が作詞作曲、振り付けも担当したデビュー曲「棚からぼたもち」のTV初披露を行う。
中居はMCを務めるにあたり「ドラマや映画と違い、音楽は1曲約3分しか表現する時間がありません。だからこそ、その3分に込めたアーティストの思い、楽曲の魅力をたっぷり時間をかけて引き出せるような番組になればと思います。僕も最近は歌詞に興味を持つようになったので、ゲストのアーティストに歌詞はもちろん、歌詞に書かれていない感情も話してもらえたらと思います」とコメントしている。
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