'11年、バンプレストと東映アニメーションが初タッグを組んで始動したプロジェクト「京騒戯画」。配信アニメの再生回数が累計100 万回を超えるほどの大好評を博し、現在TVアニメとしてTOKYO MX、BS朝日にて放送中。この「京騒戯画」が、TVアニメーションとしては初めてとなる聖地巡礼企画を放送することが決定した。第5話と6話の放送に挟まれた『第5.5話』という位置付けで「京都実録篇」を設け、「京騒戯画」のモデルとなった舞台などを実際に巡る。
出演は宮司役の矢尾一樹、吽役の白石涼子、新人声優の中山恵梨香。ナレーションは白石涼子、中山恵梨香に加え、久川綾が務める。
第1・2章で明恵上人と古都の苦悩が描かれた源光庵や、実在した明恵上人が創立したとされる高山寺、物語で鞍馬やショーコ博士、伏見が住む鞍馬寺などを巡り、実在するモチーフやエピソードが緻密にアニメ本編内で再現されていることが分かる内容となっている。
放送では視聴者プレゼントの告知も実施。5.5話に関連するアイテムが主要キャストのサイン入りで、応募者抽選で当たるスペシャル企画となっている。なお、5.5話はTOKYO MX にて11月13日(水)深夜1時30分より、BS朝日にて11月15日(金)深夜1:30より放送される。
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