三浦春馬主演!難病の主人公の姿から「命の大切さ」を問う

2013/11/12 12:56 配信

ドラマ

来年1月にスタートするヒューマン・ドラマ「僕のいた時間」で、三浦春馬がフジテレビ連続ドラマ初の単独主演を果たす

主人公が難病と闘うヒューマンドラマ「僕のいた時間」が、来春1月水曜夜10時からスタート。主演はフジテレビ連続ドラマ初の単独主演となる三浦春馬に決定した。三浦が演じるのは、筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)という難病と闘う拓人(さわだたくと)。生きる目的を漠然としか考えていなかった主人公が、自分の余命がわずかだと知り、残された人生を模索していく。

就職活動に苦戦中の拓人と同様になかなか就職先が見つからない大学の同級生、本郷恵(ほんごうめぐみ)役に多部未華子、就職活動がうまくいかず大学院へ進んだ拓人の先輩、向井繁之(むかいしげゆき)役に斎藤工、恵の友達である村山陽菜(むらやまひな)役に山本美月が決定。ほか、野村周平、吹越満、浅田美代子、原田美枝子らが脇を固める。

脚本は「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」「フリーター、家を買う。」(いずれもフジテレビ系)など多くのヒューマンドラマの名作を生み出してきた橋部敦子。三浦春馬は「橋部さんとお仕事させていただけること、とてもうれしく光栄に思います。限りある命の期限を背負ってしまった主人公を、全身全霊で演じていきたいです。仕事、友達、恋人、家族関係をリアルに演じ、難病に立ち向かう主人公の心の底を追求していきたいです」と意気込みを見せている。