ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、「モンスターズ・インク/モンスターズ・ユニバーシティ MovieNEX」を11月20日(水)より発売する。
MovieNEXとは、ブルーレイ、DVDなどのフォーマットを使用したテレビやパソコンでの視聴はもちろん、購入者だけが楽しめる特別コンテンツやスペシャルイベントなど、同商品でしか味わうことができない新体験を提供するディズニーならではの新商品。
発売に先駆け、11月17日、都内で発売記念イベントが行われ、作品のファン代表として糸井重里が登場し、トークショーを行った。
会場に詰めかけた約150組の親子の前に登場した糸井は、「僕なんかがファン代表でいいのかなぁ」と頭をかきながらも「人から恐れられるおばけの側から描かれているところが魅力的で、みんながハッピーになるストーリーがいいですよね。また、会社や大学がどんなところなのかというのも分かって楽しいと思う。(子供たちに向かって)大学に行くのはまだまだ先だと思いますが(笑)」とユーモアたっぷりに作品の魅力を語った。
また、主人公のマイクが子供の頃から夢に向かって頑張る姿を描いた内容にちなみ「僕も子供の頃からの夢だった木の上にお家を作る計画を実行しています。ウォルト・ディズニーの皆さんが手伝ってくれていて、現在、製作中のようすをネットで見ることができるので、マイクとサリーも手伝ってくれていると思って完成するようすを見てみてください」と告白。
最後に、「子供の時の夢は、大人になっても思い続けていれば必ず叶います！ だから、夢を捨てないで大人になるまで生きていきましょう」と子供たちにメッセージを贈った。
イベント後に行われた囲み会見では、「子供たちの前でトークショーをするというのは初めての経験で、ピリッとしました。みんな途中で帰っちゃったら困るもんね？(笑)」とイベントを振り返り、作品について「主人公たちが既に見た目で悪役なところが二重に楽しい。怖がらせなきゃいけないし、好かれなきゃいけないというところが作り手側からすると複雑な面白さで、大人にとってはそこが魅力だと思う」とアピールした。
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