AKB48、恥ずかしかった話は“怪我話”

2013/11/25 18:05 配信

芸能一般

ゲストとして登場したAKB48

日本消防協会と全国消防長会は、消防団120年、自治体消防65周年を記念し、11月25日、都内で「消防団120年・自治体消防65周年を記念大会」を開催。ゲストに菅原文太、水前寺清子、小倉優子、布施明、AKB48が登場した。イベントでは、ゲストが消防関係者に応援メッセージを贈る他、AKB48は「恋するフォーチュンクッキー」と「掌が語ること」、布施明は「君は薔薇より美しい」と「マイウェイ」、水前寺清子は「三百六十五歩のマーチ」をそれぞれ披露した。

小倉は「子供が1歳半になるんですが、住んでいるところを消防団の方がしっかり守ってくださるので、すごく心強いです」とコメント。また、AKB48・高橋みなみは「東日本大震災が起こった時に、自分たちができることは何かと考え『誰かのためにプロジェクト』を立ち上げました。現在でも精一杯続けさせていただいているんですけれども、現地の皆さんから『ずっと続けてください』という言葉をいただきます。消防団の方もこれだけ長く持続させていくというのは大変だと思うのですが、すばらしいことだと思います。わたしたちも(被災地支援活動を)続けていきたいと思います」と語った。最後に菅原が「きょうを機に、またあしたから国民のために頑張ってください」と集まった消防関係者にエールを贈った。

イベント後の囲み会見には水前寺清子とAKB48が登場。水前寺は「これを機会に、皆さんを守っていらっしゃるのは皆さんのすぐ側にいる方なんだということに気付いていただきたいですね」とアピール。一方、AKB48の高橋は「消防団員の皆さんの力で被災地の支援活動も続いていくと思うので、ぜひ頑張っていただきたいと思います」と明かした。

そんな中、報道陣から「ことし、消防団員に消してほしいと思うくらい顔から火が出たというような恥ずかしいエピソードは?」と聞かれた高橋は「東京ドームコンサート最終日の一曲目で、自分のマイクをあごにぶつけて流血するという…。板野(友美)さんの卒業をちょっと怪我をしながら見送りました(苦笑)」と告白。また、松井珠理奈は「わたしも東京ドームコンサートで、初日に指を骨折してしまって、コンサート中ずっと包帯を巻いて指が太いままやって、めちゃくちゃ恥ずかしかったです(笑)」と語った。