UULA配信の“ドラマチックカバー特集”で本田望結が50歳のマダムに!?

2013/11/27 09:00 配信

音楽

UULA独占配信の「ドラマチックカバー特集」第3弾をJAMOSAが担当。MVのドラマの主人公を本田望結が演じる

ソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリUULA(ウーラ)で、「ドラマチックカバー特集」第3弾として、JAMOSA(ジャモーサ)を迎えた新たな3本のミュージックビデオを11月27日(水)より独占配信することが発表された。さらに、同企画のために天才子役たちによる特別ユニット“劇団JAMOSA”が旗揚げされた。

今回の「ドラマチックカバー特集」では、JAMOSAがKiroroの「長い間」や平井堅の「大きな古時計」、Le Coupleの「ひだまりの詩」といった時代を超えて愛されている3曲をカバー。ミュージックビデオでは、あるカフェを舞台にした物語を描いている。そして、ミュージックビデオ内のドラマの主人公をTVドラマ「家政婦のミタ」('11年、日本テレビ系)への出演をきっかけに注目を集めた本田望結が務める。本作では“50歳のマダム”という実年齢と40歳以上も年の離れた役柄を違和感なく演じている。

今回担当したそれぞれの楽曲の印象をJAMOSAは「『長い間』は、一度聴いたらついつい自然と口ずさみたくなります。Kiroro、MONGOL800など沖縄(出身)アーティストの方の曲は、切なくて美しいメロディーの曲が多くて昔から大好きです。歌詞の内容も洋楽では表現できない、日本女性ならではの“大和なでしこ”感が表現されていてとてもすてきです。オリジナルと聴き比べて楽しんでいただけたらと思います」と語る。また、「大きな古時計」は「子供のころに覚えた沢山の楽曲の中でも『大きな古時計』は体に染み付いている曲の一つ。内容的にとっても悲しい曲なのに、曲の印象が暗くないところが印象深いです。今回はビートボックサーのAFRAくんとコーラス隊と一緒にボイズアレンジのみ(楽器や打ち込みなし)でこの曲を歌いました。ひと味違った『大きな古時計』をぜひ聴いてください」と満足の様子。「ひだまりの詩」では「聴く人の心を温かくする曲で、過去を感謝できる女性像がとってもすてきだと思いました。特に歌詞部分がとても前向きで好きです。ピアニストのKUREHAくんとのワンテークでレコーディングしました。2人の息がピッタリでとてもエモーショナルなバラードになっています」と自信をうかがわせた。JAMOSA自ら選考に関わり、メンバーを選定した“劇団JAMOSA”と出演したミュージックビデオの感想を「とっても優しいビデオだと思いました。3話見終わった後、自然と心が温かくなりました。本田望結さんが涙を流すシーンにはウルっと来ました。『なぜ彼女は泣いてるんだろう? 過去になにがあったんだろう?』と見ている人の想像力を働かせちゃう演技力の奥深さに感動しました。他の子役のみなさんも演技力がとても高くて本当にビックリしました。長い撮影の中、疲れた顔を見せずに頑張ってる姿もとても印象的でした」と振り返った。最後に「今までのJAMOSAのミュージックビデオとは違って、今作はドラマになっております。才能にあふれたキュートなキャストたちに注目してほしいです。とても心が温まる仕上がりとなってます!! ぜひご覧ください!!」と締めくくった。