TVドラマ「超絶☆絶叫ランド」のBlu-rayとDVDのBOXが発売となり、それを記念した特別試写会を11月29日に実施。主演のSUPER☆GiRLSが劇中の衣装を身にまとって登壇した。
7月から9月までCBC、TBSほかで放送された同作は、隕石の衝突により遊園地に閉じ込められた人々が得体の知れない謎のモンスターに次々と襲われていくというサバイバルホラー。撮影は約1カ月間、メンバー全員が愛知県蒲郡市に滞在する形で行われた。滞在先では、都会では見られないようないろんな“虫”に遭遇し、かなり騒がしい“合宿生活”になったという。
試写会前の囲み取材では、「撮影時に絶叫したエピソードは?」という質問に対し、リーダーの八坂沙織は「オープニングシーンで乗った空中ブランコ」と即答。遊園地のスタッフ役を演じた宮崎理奈は「森のシーンで見たことない動物に遭遇したこと」、後藤彩は「苦手なブラックコーヒーを6杯飲んだこと」と苦労話などを語った。また「ローションをからませたヒルを口の中に入れた」という仰天体験を告白した田中美麗は「鳥肌が立ったけれど、いい経験だった」と撮影時を振り返った。
続いて「この撮影で学んだことは?」という問いに対して、宮崎や後藤と同じく遊園地スタッフを演じた勝田梨乃は「演技の楽しさや難しさ」と語り、ドジな女の子を演じた前島亜美は「作品作りの素晴らしさ」と答え、セレブ設定だった溝手るかからは「表情の作り方」という答えが飛び出した。取材レポーターの熱烈な追っかけ役だった志村理佳は「自然な演技の見せ方」、渡邉ひかるは「台本の大切さ」と、初めて挑んだ連続ドラマから得たことを撮影当時を思い出しながら語った。
最後に「一番NGが多かったのは誰?」という問いに関しては全員一致で荒井玲良と回答。それを受けた荒井は、(せりふの)暗記が苦手だということをカミングアウトし、「自分でもそう思っていました。ごめんなさい」とメンバーに謝罪し会場を盛り上げた。
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