12月6日(金)の「ドラえもん 冬の1時間スペシャル」(テレビ朝日系)では、12月1日に“生誕80周年”を迎えたばかりの藤子・F・不二雄氏自身が膨大な「ドラえもん」作品から選んだ傑作集『藤子・F・不二雄自選集ドラえもん』にも収められている冒険ストーリー「タイムマシンがなくなった!!」など、3作品を放送する。また、ドラえもんが“東京2020オリンピック”の招致実現の公約を果たし、藤子・F・不二雄氏が生んだほかのキャラクターたちと共に超巨大どら焼き作りに挑む。
「タイムマシンがなくなった!!」は、のび太のミスで大事なタイムマシンが行方不明になるところから物語が始まる。タイムマシンを追って弥生時代に向かったドラえもんとのび太は、ある村にたどり着く。その村には半年ほど前から“ヤマタノオロチ”が現れ、荒らしまわっているのだという。弥生時代を舞台に、ドラえもんとのび太が大冒険を繰り広げる。そのほか、テレビ朝日開局55周年記念番組の「フィギュアスケート・グランプリファイナル」にちなみ、スケートにまつわる『燃えよ!ドラミのスケート特訓』や、ドラえもんの顔が落書きで変な顔になるギャグストーリー『ドラえもんに落書き』もラインナップ。子供から大人までみんなが楽しめる3作品を送る。
ことしの9月まで“東京2020オリンピック・パラリンピック招致スペシャルアンバサダー”を務めていたドラえもん。ドラえもんが掲げていた招致成功公約は“超巨大ドラ焼きをみんなと作る!”というもの。その公約を今回のスペシャルでついに果たすことに。ドラえもんは「パーマン」や「エスパー魔美」「キテレツ大百科」「21エモン」など、藤子・F・不二雄氏が描いたキャラクター“F組”のみんなと超巨大ドラ焼き作りを敢行。一同は粉まみれになったり、生地をひっくり返そうとして失敗しそうになったりと、大騒ぎ。“F組”メンバーは個性を発揮しながらにぎやかに超巨大ドラ焼き作りに励むが、果たしてどんなドラ焼きができ上がるのか、ファンにはたまらない豪華キャラクターたちの共演に期待が高まる。
そのほか、子供たちがドラえもんと共にチャレンジする写真を募集してきた「ドラえもんと冒険 むげんのわ」プロジェクトの最終結果発表や、'14年3月8日(土)公開の新作「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」の最新映像もテレビ初放送。11月29日から放送中の“55時間テレビ”の一環にふさわしく、子供の夢、そして大人たちの希望がたくさん詰まった特別な1時間となっている。
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