TBS系では、いまだに多くの謎に包まれている古代エジプト、クフ王のピラミッドの真実に迫るスペシャル番組「新発見!ピラミッドに隠された真実を解け! 太陽の船大発掘スペシャル」を12月8日(日)の昼3:30から放送する。
RKB毎日放送が制作する同番組では、早稲田大学名誉教授・吉村作治の調査に密着。これまで多くの研究者が“ピラミッドは何のために造られたのか? そして何に使われていたのか?”といった謎に挑みながらも、明確な答えが出すことはできなかった。しかし、今回ピラミッドの真実に迫る重要なカギ“太陽の船”の発掘が始まった。吉村教授の発掘調査を軸に、エジプトに深い関心を寄せる女優・とよた真帆と若手俳優・松田凌が、ピラミッドにまつわる壮大な航海をナビゲートしていく。
吉村教授が「この船の目的を調べることがピラミッドに繋がる!」と語る“太陽の船”。それは、ピラミッドのわずか20メートル南に隠されていた、巨大な木造船だ。その場所には41個の巨大な石が並び、下には広い地下空間が広がっていた。吉村教授たちの手で4550年ぶりに石が動かされると、地下空間からは、おびただしい数の木材や、新発見となる青銅の器具、帆に使われていた可能性のある布など、船の残骸と見られるものが数多く発掘された。
船を覆っていた巨大な石には、ピラミッド建造当時の文字や記号が記されており、その研究から、ピラミッドと“太陽の船”が極めて密接に関わっていることが分かった。また、船に使われていた木材にも、同様に不思議な記号が記されていることが判明。この発見から、古代エジプトが日本の建築文化にも大きな影響を与えた可能性が生まれ、とよたと吉村教授は古都・奈良へ取材に向かう。さらに、巨大ピラミッドの建造に関与していたと推測される女性、クフ王の母であるヘテプテレスの実像を追う。
ピラミッドの謎を解き明かすカギとなる“太陽の船”。船が造られた目的とは、4550年前に隠された理由とは果たして何だろうか。吉村教授、とよた、松田と共に行く、航海の先に見えるピラミッドの真実とは!?
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