AKB48・NMB48の市川美織がレモンを死守「フレッシュオレンジに…なりません!」

2013/12/05 23:28 配信

芸能一般

「ANNOYING ORANGE」応援隊長就任会見に登場したAKB48・NMB48の市川美織

海外アニメーション「ANNOYING ORANGE (アノーイングオレンジ)」のDVD「アノーイングオレンジの胸やけ気味な大冒険~キャプテンブラッドオレンジ編/フルーツの青春編」がそれぞれ12月4日に発売されたのを受け、応援隊長に任命されたAKB48・NMB48の市川美織の就任会見が12月5日に都内で行われた。

「ANNOYING ORANGE」は、YouTubeから人気が広がり、再生回数が1億2000万回以上にも上った人気の海外アニメーション。目と口が付いたウザい(=Annoying)オレンジが、他の果物たちと繰り広げるウザすぎる日常が描れている。DVDには、本国アメリカでテレビシリーズ化された日本未放送の内容を収録。字幕と吹き替えの双方で楽しめる日本版として、2巻同時リリースされた。

「フレッシュレモンになりたいの~!」のフレーズでおなじみの市川は“オレンジ”の応援隊長になったものの“レモン”を死守。「レモンじいちゃん(Grandpa Lemon)」という脇役キャラクターの話ばかりをし、主役のオレンジには触れなかった。さらに、報道陣に「レモン生産量日本一の県」についてクイズを出したり自分の知識を披露するなどレモンの話題に終始し、最終的に「(レモン生産量日本一の)広島県の皆さん、レモン大使に私をよろしくお願いします!」とアピールした。

司会者に「(DVDのPRのために)オレンジのかぶり物をしてください」と言われると、「レモン以外のものをかぶるのはレモン界のタブー」などと言いながら、渋々レモンの上にオレンジのかぶり物を乗せ、DVDをPRした。

報道陣から「もし、自分がDVDに出るならどんな役で?」と質問されると、「レモンじいちゃんの孫のレモンちゃんという役で、二人で冒険に出たい。私が行方不明になったら、レモンじいちゃんがスーパーマンになって助けてくれる、レモンのすごさが伝わる作品になればいいなぁ」と話していた。

また、「第64回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)の出場歌手発表会見で初出場のNMB48の一員として出席し、泉谷しげるから「しゃべりにテロップを入れろ!」と滑舌の悪さをツッコまれた時の心境を聞かれると笑顔になり、「まさかあのいろんなアーティストのいる会見の中で、私にお話が回ってくるとは思ってなかったので、すごくテンパってたんですよ~。ツッコんでいただけるというのがうれしかったです」と明かした。