「ファミ丼バトル」開催!千原せいじの「金粉丼」は幻に…

2013/12/09 21:58 配信

芸能一般

よしもとのグルメ芸人たちが開発に携わった商品をアピール

よしもとグルメ芸人6人がご当地丼にひと手間加えた「ファミ丼」がファミリーマートで発売されることを記念して、「ファミ丼 食べたい!&美味しい!投票バトル」開幕式が行われた。このバトルは東北、関東、東海・北陸、関西、中国・四国、九州の各地区限定で1種類ずつ合計6種類の丼が発売され、お客さんが食べた丼の人気投票によって6種類のうち2種類が全国で発売されるもの。会場にはペナルティ・ヒデ、木村祐一、千原せいじ、藤井隆のほか、「ファミ丼応援サポーター」として来年ブレークしそうなよしもと若手芸人も登場した。

グルメ芸人たちと一緒に「ファミ丼」を手掛けたファミリーマートの商品開発部デリカ食品部長・赤荻達也さんは、「われわれが思いつかないアイデアをたくさん出していただいて感謝しています。ぜひ、全国のみなさんにも食べていただいて、『ファミマの商品っておいしいな』と思っていただけたら。今回はバトルもあるのでぜひ勝ち抜いていただきたい」とあいさつ。一番開発に大変だった丼を聞かれた赤荻さんは千原の丼だったと即答。「有馬記念もあるし、金粉を使ったら時期的に勝ちそう。売れそう」という千原に対し、「金粉なんて使ったことないし、商品を作った後に金属探知機を通すから無理なんです。迷惑でした」とコメントした。一方で赤荻さんは、「タルタルに普通だったらピクルスを入れるところをらっきょうにしたアイデアが素晴らしい」と藤井の丼を絶賛した。

東北地区を担当したヒデは「ソースカツ丼」を紹介。『がっつり』をテーマに、カツとキャベツの間にナポリタンを入れた。「炭水化物に炭水化物。ご飯というフィールドの上に、カツとキャベツとナポリタン。このハットトリックで胃袋にゴールです」と大好きなサッカーに例えてまとめ、会場から拍手が。関東地区担当の木村は牛バラにネギを2種類使った「ねぎ塩牛バラ丼~韓国味付海苔添え」、東海・北陸地区担当の千原はさっぱりとしたチーズをアクセントとして添えた「味噌かつ丼~クリームチーズ添え」、中国・四国地区担当の藤井はチキンに“刻みらっきょう入りタルタルソース”をかけた「せんざんき丼」をPR。また、関西地区限定商品としてアジアンが担当した「牛すき丼」、九州地区限定商品としてロバートが担当した「鶏プル(トリプル)丼」が発売される。

「ファミ丼バトル」の投票は、12月10日(火)~12月30日(月)、「famima park」(famima-park.com/contents/campaigns/famidon/)や、Twitterのファミリーマート公式アカウント「ファミマなう」(@famima_now)で受付中。“食べた丼”を投票した人の中から抽選で12人にオリジナル丼が当たるチャンスも!