石黒賢主演! 三億円事件45年目の新事実をドラマ化

2013/12/10 15:59 配信

ドラマ

鈴木公一刑事(石黒賢)と加藤尚刑事(山下徹大)は三億円事件捜査の最前線に立っていた

フジテレビでは、12月21日(土)の夜9時からドキュメンタリードラマ「土曜プレミアム『独占追跡! 三億円事件“最後の告白者たち”~真犯人の影…45年目の新証言~』」を放送する。本作は、'20年の東京オリンピックに向け、'64年東京オリンピックを起点に、日本が歩んできた時代を描く大型シリーズ企画「1964-2020 時代の目撃者」の第1弾。戦後犯罪史上最大のミステリーである「三億円事件」について、府中、新宿、立川、マニラ、ハワイと3カ国にわたっての徹底取材を行い、45年目を迎えた同事件の謎に迫る。

主演は石黒賢。当時、現場の最前線で捜査に当たった47歳の警視庁捜査一課主任警部・鈴木公一役を演じる。鈴木氏本人による証言の再現ドラマをベースに、5年前に放送した「新証言! 三億円事件 40年目の真相」以降も取材を継続することで得られた新証言を交え、事件のミステリーを追う。

共演は、捜査一課最年少刑事の加藤尚役に山下徹大、“捜査の神様”とも呼ばれた刑事・平塚八兵衛役に不破万作、詳細な捜査ノートを今に残す斉藤勲役に芦田昌太郎と、重厚感たっぷりのラインナップとなっている。

主演の石黒賢は「狙った獲物に向かって“絶対捕りに行くぞ”という“昭和男の熱さ”は強く意識しながら演じました。僕が視聴者だったら絶対に見たいと思うドラマです(笑)。ドラマ以外のドキュメンタリー部分でも、どんな新証言が出て来るのか、さらに真実に近づいているのでぜひご期待下さい!」とコメントを寄せている。