ソニー・ピクチャーズ エンターテイメントが届ける海外ドラマ専門チャンネル・AXNは、「第71回ゴールデン・グローブ賞」のレッドカーペット・ショー授賞式を日本で盛り上げる特別大使「AXNゴールデン・グローブ・アンバサダー」に木村佳乃を任命し、12月12日に都内で任命式が行われた。
「ゴールデン・グローブ賞」は、'44年の設立以来、アメリカ・ロサンゼルスでまいとし開催される、映画&テレビの最高峰を決定するアワード。映画やドラマで活躍するハリウッド・セレブが一堂に会す大祭典で、その華やかさから“Party of the year”とも呼ばれている。AXNでは、'14年1月13日(月・祝)にハリウッドから日本独占放送で生中継する。
任命式に出席した木村は、ゴージャスな“ゴールド”のドレス姿で登場。中学時代をアメリカ・ニューヨークで過ごした木村は、そのころから見ていたというゴールデン・グローブ賞について、「映画とテレビのアワードなのですごく華やか。授賞式は食事や談笑しながらのパーティー形式なので、スターがリラックスしていて、アカデミー賞とはまた雰囲気が違うんですよね。向こうの俳優さんはスピーチがとても面白くて、ウィットに富んだスピーチを聞くのも楽しみの一つです」と魅力を伝えた。
そして、会場にゴールデン・グローブ賞で実際に使用されているトロフィーが登場すると、木村は大興奮し「私なんかが持っていいのでしょうか」と言いながらその重みを確かめた。'07年に映画「DREAM CRUISE」でハリウッド・デビューも果たしたことから、「いつか(受賞者として)手にしたいですか?」という質問に「そんな…!」と恐縮しながらも、「頑張ります!!」と笑顔を見せた。
また、ことし5月に第二子を出産した木村は、'13年を振り返って「自分というより子供の成長を見ていると、月日の流れを感じますね。上の子がだいぶ喋るようになりました」としみじみ話した。
式後の囲み取材では、この日京都・清水寺で“輪”と発表された“今年の漢字”(日本漢字能力検定協会)にちなみ、木村自身の“今年の漢字”を聞かれると“娘”と答えた木村。そして、「ことしは娘が二人になり、今の私の頭の中は娘のことでいっぱいです」と、母の表情になって理由を語った。さらに、子育ての苦労を聞かれると「上の子が絶賛“イヤイヤ期”でして」と話し、家庭での対策は「時間がない時は…実力行使です!」と会場を笑わせた。
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