きゃりーぱみゅぱみゅが真っ赤なミニスカワンピでミラノ博をPR

2015年ミラノ国際博覧会の日本館プレス発表会に日本館サポーターに任命されたきゃりーぱみゅぱみゅ、書道家の紫舟、さかなクン、モリゾー＆キッコロが登壇した。

同博は2015年5月1日(金)～10月31日(土)までの184日間、イタリア・ミラノで開催される。ミラノ万博は、5年ごとに開催される大規模博覧会で、'05年の愛・地球博(愛知万博)、'10年の上海万博に続くもの。この博覧会で日本は、日本の農林水産業や食を取り巻く多様な取り組みを紹介する「Harmonious Diversity-共存する多様性-」をテーマに参加する。日本館のコンセプトに関わりの深い著名人に、その知名度を生かしてミラノ万博および日本の魅力を発信してもらおうときゃりーぱみゅぱみゅらがサポーターに任命された。

真っ赤なミニスカワンピにイタリアをイメージしたバッヂをあしらったかわいらしいファッションで登壇したきゃりーぱみゅぱみゅは「ワールドツアーで海外に行ったことは何度かあるんですけど、イタリアではライブをしたことがないので、これを機会にライブを行ってもっと日本を盛り上げていけたらいいなと思います」と意気込みを語った。

紫舟は日本館のテーマである「Harmonious Diversity」を昇る朝日をイメージして書き上げるパフォーマンスを見せ、その迫力ある文字で周囲を圧倒。農林水産関連のサポーターとして任命されたさかなクンも「ギョギョ！」とおなじみの言葉で任命された驚きを表現した。サポーターはミラノ博が閉幕するまでを任期に、SNSや広報イベントなどでミラノ博や日本の魅力を発信する広報活動を行っていく。