談春×今田×壇蜜のタッグが実現！ 噺家が語る話題のニュースの裏側とは!?

フジテレビでは、12月29日(日)に「噺家が闇夜にコソコソ」を放送。本番組は、“落語家の巧みな話芸”と“ことしのニューストピックス”を同時に堪能できる深夜番組となっている。立川談春や林家彦いちをはじめとする人気落語家たちが、“東京五輪決定”や“南浦和駅の救出劇”など、'13年に注目を集めた出来事を独自に取材し、噺家ならではの切り口で裏側や意外な真実を語る。司会は今田耕司と壇蜜。二人は初めてのタッグとなる。

注目は、“最もチケットがとりにくい落語家”ともいわれる談春と、バラエティー界に欠かせない存在である今田が繰り広げる丁々発止のやりとり。二人は共に'66年生まれの同い年で、ことしの1月に舞台で初共演したのをきっかけに仲を深めたという。普段はなかなかバラエティー番組に出演しない談春と今田の共演は、落語ファンならずとも見逃せない。

司会の今田は、「こんなにたくさんの落語家さんと仕事をする機会は少ないので、とても新鮮でした。事件やトピックスをしゃべりのプロである落語家さんが、それぞれの個性で話していくのがすごく面白かったので、ぜひ見ていただきたいです」と番組をアピールした。

一方、談春は「僕たち落語家は、テレビとなるとカメラやセットにドキドキして、素人さんと一緒なんですけど、今回は、落語家だから聞き出せる裏話を、落語家らしく話せたと思います」と感想を述べた。