「ハピネスチャージプリキュア!」のオープニング曲が元AKB48の仲谷明香に決定!

2013/12/27 06:00 配信

アニメ

「ハピネスチャージプリキュア!」のオープニング曲を担当する仲谷明香(左)とエンディング曲を担当する吉田仁美(右)

'14年2月2日(日)にスタートするプリキュアシリーズの最新作「ハピネスチャージプリキュア!」(テレビ朝日系)の主題歌が決定し、オープニング曲は仲谷明香が、エンディング曲は今回が3回目となる吉田仁美が担当することが分かった。

放送開始から10周年を迎えプリキュアシリーズ11作目となる「ハピネスチャージプリキュア!」は、“ハピネス注入”をテーマに主人公・キュアラブリーこと愛乃めぐみが、自分次第で世界は変わる、明るく元気でいることで自分も輝き、周りの世界も明るく照らすことができるということをプリキュアの活躍を通じて伝えていく物語となっている。

そんな記念すべき新シリーズのオープニング曲「ハピネスチャージプリキュア!WOW!」を歌うのは、AKB48卒業後にアニメの世界で活躍することを夢見て活動してきたという仲谷明香。狭き門のオーディションをくぐり抜けて抜擢された仲谷は、「小さい子供たちがたくさん目の前にいることを想像して歌ったデモテープを送りました」と明かし、「今回のオープニング曲は、昔の『プリキュア』シリーズを思い出すようなパワフルな楽曲で、どう届けたら子供たちに伝わるんだろうと考え、全力を込めて歌いました。この曲と一緒に私も成長していきたいなと思っています」とレコーディングの感想を語った。

また、エンディング曲「プリキュア・メモリ」は、これまでもプリキュアシリーズのエンディング曲を担当したことのある吉田仁美が歌う。3シリーズ目もエンディングを担当すると聞いた吉田は「長く続けさせていただけていることが一番うれしいですが、いまだに不思議な感じです」と語り、「皆さんが『ハピネスチャージプリキュア!』たちをもっと応援してくださるように、歌でバックアップしていけたらと思っています。この10周年を引き継ぎつつ、次の10年に向けてそのステップアップになるよう、私自身も一生懸命『プリキュア』を応援したいと思います!」とアピールした。