NHK総合で12月31日(火)に放送される「第64回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルが12月29日に行われ、14回目の出場となる氷川きよしが登場した。氷川はリハーサル後の会見で、「紅白歌合戦」への出場について「おかげさまで14年。デビューから毎年出させていただいて、来年で歌手生活が15周年になりますけども、毎年出させていただけることはすごくうれしいことですし、また次も出させていただけるように頑張らないといけないなと思いますね」と控え目ながらも、継続的な出場に意欲を見せた。
また、今回の本番の衣裳について「自分で言うのは大変おこがましいんですが、皆さんに“演歌界のプリンス”って呼ばれるんで、“ザ・プリンス”っていう感じの衣裳です…。本当に(自分でプリンスと言うのは)おこがましいんですけど、“プリンス”を満喫させてもらおうかなって(笑)。そういう衣装になっています!」と明かした。続けて「いつか“プリンス”から“帝王”になれるまで頑張りたいと思います!!」と“演歌界のプリンス”から“演歌界の帝王”への華麗なる転身(!?)の思いも語った。
最後に、ことしの「紅白歌合戦」で同番組からの引退をする演歌界の大御所・北島三郎の“紅白ラストステージ”について「北島さんの『まつり』、楽しみですね! 盛り上がりますよね!! 日本人のDNAには(きっと)“まつり魂”っていうものが入っていて、(『まつり』の音楽を聞くと)テンションが上がりますよね」とコメントし、氷川自身も楽しみしていることを明かした。
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