NHK総合で12月31日(火)に放送される「第64回 NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が12月30日に東京・NHKホールで行われ、白組司会を務める嵐が自身のステージの最終チェックを行った。
嵐が歌でステージに登場するのは、「『歌がここにある』特別企画〜ニッポンの嵐『ふるさと』〜」と「New Year's Eve Medley 2013」。
「『歌がここにある』特別企画〜ニッポンの嵐『ふるさと』〜」では、'10年に本番組で生まれて「第80回NHK全国学校音楽コンクール」(Nコン)小学校の部の課題曲にもなった「ふるさと」を、嵐が全国の小学生の歌う動画とコラボレーションして合唱する。さらに、島に高校がなく、進学の際には必ず“ふるさと”から出なければいけない沖縄・南大東小学校の子供たちと触れ合い、その中で感じた思いを語る。
一方、「New Year's Eve Medley 2013」は嵐の真骨頂であるキレのあるダンスや幻想的でダイナミックな舞台演出、4年前の初登場で印象的だった早着替えを彷彿とさせる演出など、嵐が積み重ねてきた“今”を感じさせる迫力のステージとなる。これまでも本番組でプロジェクションマッピングやARなど、最先端のステージを見せてきた嵐ならではのものに仕上がっている。
そんな嵐のリハーサルを、去年は演出の都合で嵐のステージを見られなかったという紅組司会の綾瀬はるかが、楽しそうに見詰めていた。
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