「紅白歌合戦」のリハーサルに能年玲奈が登場！

NHK総合で12月31日(火)に放送される「第64回　NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が12月30日に東京・NHKホールで行われ、白組司会の嵐、紅組司会の綾瀬はるか、総合司会の有働由美子アナと出場歌手が、最終調整を行った。

午前中に行われた顔合わせにはほとんどの出演者がそろい、「紅白PR大使」を務める能年玲奈もステージに登場。能年が主演を務めたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」('13年)のファンである有働アナと笑顔を交わした。

また、勝敗を決める紅白の玉を集計するリハーサルでは、綾瀬が“あさっての方向”に玉を投げるハプニングがあり、出演者や報道陣を笑わせていた。

その後、番組の後半に出演するアーティストが曲順通りにリハーサルを実施。50回目にして最後の出演となる北島三郎をはじめ、EXILE、ももいろクローバーZ、ゴールデンボンバー、aiko、氷川きよし、西野カナ、TOKIO、和田アキ子、関ジャニ∞、きゃりーぱみゅぱみゅ、五木ひろし、Perfume、ゆず、水森かおり、石川さゆり、美輪明宏、AKB48、いきものがかり、嵐、高橋真梨子、SMAPがステージでの最終確認を行った。

このうち、ももいろクローバーZ、ゴールデンボンバー、きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfume、SMAPは報道陣をシャットアウト。衣裳や演出は当日のお楽しみとなった。

数々のステージの中でも、司会者の嵐を驚かせていたのは水森かおりの巨大衣裳。桂由美氏がデザインし、「森の精」をイメージしたという衣裳を見上げ、口々に感想を言い合っていた。