「緊急取調室」放送開始前に速水&鈴木によるスピンオフ企画が始動!

2014/01/07 12:23 配信

ドラマ

「緊急取調室」(テレビ朝日系)で捜査一課の刑事を演じる速水もこみち、鈴木浩介(写真左から)(C)テレビ朝日

1月9日(木)からスタートする天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)で、捜査一課の刑事・渡辺を演じる速水もこみち、同じく刑事・監物を演じる鈴木浩介の通称“モツナベコンビ”によるスピンオフ企画が決定。1月7日(火)の昼4時から、番組HP及びYouTubeにて「モツナベの緊急取調室」というタイトルで、彼ら2人が共演者の裏側を聞き出すお楽しみ企画が期間限定配信される。

本編は、取調官・有希子(天海)らが可視化設備の整った“特別取調室”で取り調べを行う警視庁捜査一課の専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げていく刑事ドラマ。そこで、普段はキントリメンバーにいいように使われている刑事の渡辺(速水)と監物(鈴木)が、天海ら出演者に取り調べを行い、ほかでは聞けない裏話を聞き出すべく、あの手この手で奮闘していく。

「モツナベの緊急取調室」では、天海のほか、田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世の取り調べの模様を順次公開(各キャストにつき2回、計10回)。1月7日(火)に公開される第1回の被疑者(?)は主演の天海が務める。平均年齢が高い撮影現場ならではの雑談内容など、笑いを禁じえない“自白”が続々と天海から飛び出す。本編では取り調べをさせてもらえず、しいたげられがちなモツナベコンビが、日ごろの逆襲とばかりに手ごわい共演者たちを丸ハダカにしていく。

今回の企画意図について、テレビ朝日の三輪祐見子プロデューサーは「ドラマ本編ではせっかく捕まえたホシ(被疑者)の取り調べをさせてもらえないモツナベコンビですが、自分たちで取り調べをしたくてウズウズしているはず! そんな彼らに取り調べをさせてあげたいという“制作者の愛”から生まれたのが、この緊急スピンオフ企画です。そもそも、速水さんと鈴木さんはキントリメンバーよりも早く“2人でコンビを組む”ということに対して熱く語り合い、プライベートでも仲良く食事に行ったり、飲みに行ったりしていたんです。それほどまでにコンビとしての自覚と結束力があるならば、2人で活躍できる場をもっと作ってあげたいとの思いもありました。『緊急取調室』は緊張感たっぷりの刑事ドラマですが、撮影現場で日々展開されているキャスト同士の楽しいおしゃべりの一端を皆さんにおすそ分けする『モツナベの緊急取調室』はちょっとユルイ番外編。併せてご覧になれば、番組のオンとオフを両方楽しんでいただけるはずです!」と明かしつつ、ほのぼのとしたスピンオフ企画をアピールした。