「花子とアン」の撮影現場で吉高由里子らが記事にできない女子トークを連発!?

2014/01/07 23:42 配信

ドラマ

次期連続テレビ小説「花子とアン」の取材会に登場した(左から)浅田美代子、仲間由紀恵、吉高由里子、ともさかりえ、高梨臨

NHK総合ほかで'14年3月31日(月)からスタートする連続テレビ小説「花子とアン」のスタジオ取材会が行われ、出演者の吉高由里子、仲間由紀恵、浅田美代子、ともさかりえ、高梨臨と、チーフ・プロデューサーの加賀田透が登場した。

本作は「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の孫・村岡恵理の「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」が原作で、花子(劇中名・安東はな)の波乱万丈の半生を描く。今回行われた撮影シーンは、4月28日(月)、29日(火)に放送される予定の、はな(吉高)が通う修和女学校の年に一度の大イベント・大文学会(現在の文化祭)の準備をする一場面。出し物は「ロミオとジュリエット」に決まり、ジュリエット役に葉山蓮子(仲間)、ロミオ役に醍醐亜矢子(高梨)が抜てきされ、はなは脚本と演出を担当することになる。はなと蓮子はこの文学会での出来事をきっかけに急速に接近し、生涯にわたってかけがえのない友となる。

ヒロインを演じる吉高は「女学校の撮影の真っ最中です。この素敵な共演者の皆さんと一緒にやっていっています。まだまだ始まったばかりで慣れていない部分もありますが、一生懸命やっています。3月末から始まりますので、皆さんどうぞ見てください」とアピールした。

また、はなの生涯の友・蓮子を演じる仲間は「今回、こんなに素敵な女学校のセット使って撮影させていただいています。他の同級生や先生の皆さんは、ワクワクしながらこの学校に入られてお芝居をされてると思います」と豪華なセットの感想を語った。

そんな華やかな女学校の中で、どのような女子同士のトークをしているかという質問が飛ぶと、吉高は「この間撮影していたときは、むき出しな女子トークをしました。ですが、おそらく(記事に)書けないと思います(笑)。そんなトークをしていますが、2014年は強気に朝の顔だって言い張ってはいきたいと思います」と朝ドラヒロインの気持ちを表明した。

一方、ともさかも「基本的に記事にできないような会話ばかりですね」と言葉をにごし、記者から「どんなジャンルの話ですか?」と続けて質問されると、「それは、じゃあ浅田さんから」と浅田にむちゃぶり。マイクを受け取ってしまった浅田は「言うの? 言っちゃうよ(笑)。とにかくこのように、吉高さんは明るくて、現場は和やかです。ときどき吉高さんから、答え方に困ってしまうような質問をよくされます(笑)」と楽しく和やかな現場の雰囲気を感じさせた。