乃木坂46の秋元真夏らが成人式! 高山一実「まだ子供でいたい“ピーターパン世代”です!!」

2014/01/10 20:17 配信

芸能一般

東京・乃木坂の乃木神社で成人式に臨んだ乃木坂46の(左から)伊藤かりん、秋元真夏、斉藤優里、高山一実、西川七海

AKB48の公式ライバルでもあるアイドルグループ・乃木坂46の20歳のメンバーの高山一実秋元真夏斉藤優里伊藤かりん、西川七海の5人が1月10日、東京・乃木坂の乃木神社で成人式を行った。

おのおのが希望したという色の艶やかな振袖を身にまとった5人は、本殿のおごそかな雰囲気の中でお祓いを受けた。途中、それぞれの名前が読み上げられた際に「あきもとの~、まなつ~」と姓と名の間に“の”が入っていたことで「笑いそうになってこらえるのに必死だった」(秋元)、「まなっちゃんのせいで、私もつられて笑いそうになった」(斉藤)というハプニングが起きかけたものの、式典は無事に終了。

その後、報道陣の取材に答えた高山一実は「MV撮影などでいろいろな衣装を着る機会はあるけれど、やっぱりこの白いファーをつけると成人式だ!という感じがして、気持ちが高まります!!」と語り、大人になったと思う瞬間を尋ねられると、「20歳になって、ことしでお年玉をもれえるのが最後だと思うと、なんだかサンタさんが来なくなってしまったようで寂しいです」と、はにかみながら答えた。

また、「20歳になったらぬいぐるみに話しかけるのをやめなきゃ!」と、まだまだ子供っぽい習慣があることを明かした秋元真夏だったが、ことしは弟にお年玉をあげたというエピソードも告白。「ふだんは弟にはケチなんですけど、奮発して1万円あげました」という話に、他のメンバーからは驚きの声が上がった。

さらに、大人になって直したい癖が話題に上ると、「メンバーにすぐ噛みつく!」と他のメンバーに指摘された斉藤優里は、「その癖はあんまり直したくないかな…」と照れ笑いする場面も。

一方、昨年メンバー入りしたばかりの二期生の伊藤かりんと西川七海は、「アイドルとして、こうして成人式に参加出来ているのが、昨年の自分からは想像がつかなかったけれど、とてもうれしいです」と、フレッシュな笑顔を見せた。

最後に高山一実が、「乃木坂46の中では年上メンバーだけど、みんな色気があるとあんまり言われないんです。まだ子供でいたいっていう気持ちもあるし、“ピーターパン世代”かな!?」と自分たちの世代を命名し、報道陣の笑いを誘った。

1月10日からは新たな冠番組「NOGIBINGO!2」も始まる乃木坂46。20歳のメンバーだけでなく、グループとしても羽ばたく1年になりそうだ。