未来のダウンタウン、ナイナイがここに!? 「ABCお笑いグランプリ」決勝進出者が決定!

2014/01/14 09:05 配信

バラエティー

「第35回ABCお笑いグランプリ」で優勝を目指す学天即(C)ABC

過去、ダウンタウンやナインティナインら一流芸人を輩出してきた“お笑い界の登竜門”「ABCお笑いグランプリ」(ABCテレビ)の第35回大会の準決勝が、1月11日、12日に東京と大阪で行われ、学天即、ジグザグジギーら10組が決定した。1位で1月26日(日)の決勝への切符を手にした学天即は「漫才への愛は誰にも負けません! しゃべくり漫才で、絶対に優勝するぞ!! 金! 金! 金!」と、力いっぱいアピールした。

同大会は、漫才、コント、ピン芸など全てのお笑いジャンルを網羅したオールジャンルのお笑いコンテスト。デビュー10年以内の勢いのある若手お笑い芸人がジャンルの壁を越えて優勝を目指す。日本全国の笑いのプロがしのぎを削るレベルの高い戦いになっている。今回は、史上最多となる665組の芸人がエントリー。過去に多くのお笑い界のスターを輩出した同大会をステップアップの舞台として羽ばたいていくのはどのコンビとなるのか、注目が集まる。

決勝進出者は、上方漫才への愛を貫いてきた学天即、昨年のリベンジを誓うジグザグジギー、GAG少年楽団、シソンヌ、天竺鼠、和牛、「ラララライ♪」ネタを封印し漫才で挑む藤崎マーケット、唯一無二の音楽ネタを引っ提げたシマッシュレコード、それぞれ個性的なコントを披露した“東京勢”のニューヨーク、ラブレターズという10組の若手実力派芸人たち。1月26日(日)に行われる決勝でしのぎを削り、優勝賞金300万円と“一番面白い芸人”の座を目指して競い合う。