「私の嫌いな探偵」“いかがわしい”制作発表に剛力&玉木が登壇!

2014/01/15 13:59 配信

ドラマ

「私の嫌いな探偵」の会見に登壇した玉木宏(左)と剛力彩芽(右)

1月17日(金)にスタートする金曜ナイトドラマ「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日系)の制作発表記者会見が、1月14日にテレビ朝日の1Fアトリウムで行われ、剛力彩芽、玉木宏が登壇した。

同作は、人気作家・東川篤哉原作の“烏賊川市(いかがわし)シリーズ”を初めてドラマ化。剛力彩芽演じるミステリーマニアのビルオーナー・朱美と玉木宏演じる風変わりな探偵・鵜飼が、毎回舞い込んでくる“いかがわしい”事件を解決していくストーリーとなっている。

まず、玉木が「“いかがわしい”制作発表にお越しいただき、ありがとうございます」とあいさつし、「探偵役は初めてで、一見ちゃんとして見えるんですけど、『なんなんだろう、この人』と思われるようなつかみどころのない、変な人を目指しています」と役どころを紹介。剛力も「元気で明るい女の子ですが、ミステリーマニアで探偵にまとわり付いて、相当“いかがわしい”推理ばかり披露しています」と表現しながらも、「朱美が居ないと『さみしいな』『ほっとけないな』という存在になりたいです」と明かした。

今回、初共演となる2人に互いの印象について聞いてみると、剛力は「本番でいきなり面白いこととか謎の行動を、本当に真剣にやっているので、笑いをこらえるのに必死でした」と答えた。一方の玉木は「本当に良い子です。ずっとこの調子で、この笑顔に癒やされています。今は『嫌なところはないかな?』と“いかがわしい”部分を探しているところです」と笑わせた。

また、成人式の翌日ということで、架空都市・烏賊川市の成人式を行うことに。実際に新成人を迎え、さらにドラマに登場する烏賊川市非公認キャラクター“いかんがー”が応援に駆けつけた。新成人を交えて『Q、コンビで謎を解いていくドラマが好き』や『Q、イカを見るとスルメにしたくなる』など、クイズ形式でドラマのポイントを紹介すると、玉木は「このシチュエーションが“いかがわしい”な、と思いますけどね」とツッコミを入れていた。

最後に、1月14日が誕生日の玉木宏をお祝いして、「私の嫌いな探偵」のポスターイメージを飾った誕生日ケーキが登場。剛力から「私もいろいろ勉強させてもらいながら、すてきな名コンビになれるよう、これからもよろしくお願いします。おめでとうございます」とお祝いのメッセージが贈られ、玉木は「きょう34歳を迎えましたが、しっかりと良い作品を残していけるように精いっぱいやっていきます」とドラマへの意気込みを語った。