高橋克典が初登場! 「龍が如く」最新作がついに完成

SEGAが2月22日(土)に発売する、PlayStation4/3用ゲームソフト「龍が如く 維新！」の完成披露記者会見が、1月22日に都内で行われ、今回の主要キャストである高橋克典、桜庭ななみ、高橋ジョージ、徳重聡、大東駿介、黒田崇矢、MCの原口あきまさ、名越稔洋総監督が登壇した。

「龍が如く」は、架空の巨大歓楽街を舞台に、愛・人情・裏切りなどさまざまな人間ドラマとリアルな日本を表現した人気ゲームシリーズ。ゲーム内容はもちろん、毎回、豪華出演キャストや、キャスト自身の顔を基に作成した3DCGも話題を呼び、シリーズ累計出荷本数が600万本を超える大ヒットを記録している。

最新作「龍が如く 維新！」は、歴史スピンオフ第2弾作品。幕末を舞台に主人公・坂本龍馬らが物語を描き出す、新たな幕末史となっている。新規キャストとして、高橋、桜庭、船越英一郎らが出演する他、過去シリーズに登場した人気キャラクターが歴史上の英雄として復活する。

また、本作と連動するアプリ「龍が如く 維新！ 無料アプリ for PlayStation Vita」も2月13日(木)に配信予定。ネットワーク経由でセーブデータのやり取りができ、家ではPS4/PS3、外ではVitaと遊ぶことができる。

会見では、シリーズ1作目から主人公・桐生一馬を演じ続け、本作でも主人公・坂本龍馬/斎藤一を演じる黒田崇矢が、「今回は初期のころのような、熱くて真っすぐで、若かったころの桐生一馬のように演じたつもりです」とコメント。

初登場となる高橋克典は本シリーズのファンで、「どうしてオファーが来ないのかなって思っていた」と待望の出演だったそう。「台本が本当に面白い！」と大絶賛し、出演を楽しんだ様子だった。桜庭は、「いろんなキャラクターが出てきて格好いいなって思うので、それを楽しみにゲームをしてほしいです」と女性目線でゲームの魅力を語った。

また、シリーズの大ファンである大東は収録で「役に魂込めていたら、終わった後に声が出なかった…(笑)」と、熱を込めた収録のエピソードを明かした。

会見後の囲み取材では、「いつゲームをするんですか？」という質問に高橋ジョージが「家でやります」と答えると、すかさず大東が「今回はVitaでできるので、移動中にもできますよ！」とアピール。高橋ジョージが「セガさん、(大東に)ギャラをあげてください！」と呼びかけ、記者たちを笑わせていた。