最新脳科学番組に安住アナ『人生を考え直さなきゃ』

2014/01/24 20:03 配信

バラエティー

「褒めると脳のやる気に効果があるそうで、番組後半からみんなで褒めあいながらやりました」と楽しそうに語る安住アナ(写真右。左は松たか子)

2月12日(水)に放送される「テレビ未来遺産 生命38億年スペシャル 最新脳科学ミステリー“人間とは何だ…!?”」(TBS系)の取材会が1月21日に都内で行われ、出演する松たか子と安住紳一郎アナウンサーが登壇した。

同番組は、最新の脳科学によって脳の謎を解き明かしていく知的エンターテインメント。脳の働きを最新撮影技術によってビジュアル化することで、どのように働いているのか分かりやすく解説していく。

収録を終えて、松は「とても面白い時間でした。まだまだ解明すべきもので、解明されようとしている段階の話に加われたことは、とてもスリリングで楽しかったです」とコメント。安住アナは「人間の行動というのはほとんど脳の本能が司っているということが分かりましたので、自分自身の人生も考え直さなきゃならない気分です。これまでの自分を顧みなくちゃいけない、楽しいだけの番組じゃないなと気付きました。脳を調べれば人間の8割方は分かるというのが、収録を終えた実感です」と今の気持ちを素直に明かした。

視聴者に向けて松は「難しいようで実感できる話だと思うし、みなさんの脳にも刺激になる番組です」とアピール。安住アナは「最新脳科学はたくさんの研究結果が最近発表されているそうです。生きている人の脳を測定することができるようになったそうで、急にいろいろな論文が出るようになりました。ものすごく身近なものから医療に結びつくような高度なものまで、次から次へと新しい情報が出ているそうです。聞くだけでも話は相当面白いです」と、興奮気味にコメントした。