“モンハンフェスタ”で金爆・歌広場が次長課長・井上にドン引き「どれだけ実生活を犠牲にしているんですか!?」

カプコンのゲームソフト「モンスターハンター」シリーズの祭典「モンスターハンターフェスタ'13＜決勝大会＞」が、1月26日に東京・品川インターシティホールで開催された。そのスペシャルゲストステージに、次長課長の井上聡、Alice Nineの将、ゴールデンボンバーの歌広場淳が登場した。

「モンスターハンターフェスタ」は、“ハンター”(＝「モンスターハンター」のプレーヤー)の祭典。会場では、モンスターを倒すスピードを競う「狩王決定戦」をはじめ、開発者によるトークセッション、グッズ販売、抽選会などさまざまなコンテンツでファンを楽しませた。

また、今回は「狩王決定戦」「女子ハンター日本一決定戦」「親子ハンター日本一決定戦」のクライマックス。全国5地区で行われた地区大会で勝ち上がった決勝進出チームが集い、“狩王”の座を懸けた熱戦が繰り広げられた。

スペシャルゲストステージでは、まず“凄腕ハンター”としておなじみの井上、さらに本ゲームの大ファンという歌広場と将が登場。「モンスターハンターポータブル」('05年発売)以来のファンという歌広場は、出るなり「うわ～井上さんだ～！ 辻本(良三プロデューサー)さんだ～！ うれしい!! やばい!!」と大はしゃぎし、会場の熱を上げていた。

また、それぞれのプレイヤー情報が分かる“ギルドカード”を発表する場面では、井上のギルドカードに客席が騒然。「勲章」という項目の達成率がすべて100％に達しているやり込みようで、歌広場は「実生活をどれだけ犠牲にしてるんですか!?」と絶句していた。

そして、「モンハンあるある」をテーマに、将が「(バンドの)メンバーは、“生肉を置いたらリオレウスが降りてくる”という都市伝説を信じてます」というエピソードを披露。さらに、井上も「青い採掘ポイントが目の前でよく消える」と、“ハンター”ならではのネタで客席を頷かせていた。

ゲストステージの最後には、客席から“ハンター”を一人招いて、公開プレー「チャレンジクエスト」を実施。ゲームの様子がwebで生配信中だと聞いた歌広場は、「僕でよかった。樽美酒(研二)が来てたら"お"で始まる5文字を言ってましたよ」と、昨年末の「NHK紅白歌合戦」の会見で波乱を起こした発言に触れ、会場を笑わせた。

その後、会場では「狩王決定戦」「女子ハンター日本一決定戦」「親子ハンター日本一決定戦」が行われ、「女子ハンター日本一」には“るぴミ二。”チーム、「親子ハンター日本一」には“ぶんどりメラルー”チームが輝いた。見事「狩王」に輝いた“すーぱーどらい☆”チームは「勝てると思ってなかった。勝負は時の運。練習が実ってよかったです」とコメントした。

さらに、最後の最後にサプライズで新作「モンスターハンター4G」発売('14年秋予定)の発表もあり、会場は大絶叫。興奮さめやらぬうちにイベントは幕を閉じた。