SHOKICHI&NAOTOが「フレネミー」撮影中に冷房の差し入れ!?

2014/01/30 13:37 配信

芸能一般

「フレネミー~どぶねずみの街~」のDVD&BD-BOX発売記念イベントに登場した(左から)音月桂、SHOKICHI、NAOTO、山下健二郎

13年7~9月にかけて日本テレビで放送された「フレネミー~どぶねずみの街~」のDVD&BD-BOXが昨年12月に発売。その発売記念プレミアムイベントが1月29日都内で行われ、W主演のSHOKICHI(EXILE)とNAOTO(EXILE)や山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、音月桂が登場した。

「フレネミー―」は夜の世界で生きる男たちと、組織を壊滅させようともくろむ警察の対立を描いたドラマ。街の裏稼業を取り仕切る男・小暮(神保悟志)に拾われ、夜の世界で生きてきた夏生(SHOKICHI)の前に、ある日少年時代の親友・渉(NAOTO)が現れる。しかし、渉はある秘密を抱えていた。夏生と渉はそれぞれの組織と非情な運命に翻弄されていく。

今作でW主演を務めたSHOKICHIとNAOTO。SHOKICHIは撮影を振り返り、「朝から晩まで叫びっぱなしで、セリフの8割は叫んでました。普段はボーカリストなのでノドのケアは大事なんですが、そこを全く気にせずやらせてもらいました。結果、ガラガラになりましたね(笑)。ちょうどツアー中だったので、兼ね合いがすごく大変でした」と苦労話を披露した。

一方、NAOTOは「僕が演じた渉は潜入捜査官という役なんですけど、本当の自分を隠す警察官としての渉と、夏生の親友としての渉と、いろんな渉の顔を演じ分けるという難しさはありました。1シーンごと考えながら、集中して取り組んでいましたね」と、役柄への向き合い方を語った。

撮影時のエピソードを問われると、NAOTOが「(夏生たちが働く)お店の中での撮影なんですけど、クーラーが全く効かなかったんですよね。3時ぐらいに湿気と暑さのピークを迎えるんですけど、あれはキツかったですね」と驚きの告白。するとSHOKICHIが「僕ら冷房の差し入れとかしましたもん。(自分たちの)ライブで使っているような、すごい冷風が流れるヤツだったんですけど、食べ物より何よりそれが一番喜ばれましたね」と明かし、笑いを誘った。

さらに、“潜入捜査官”という役柄に合わせ「潜入したい場所」を聞かれると、NAOTOは「私生活の想像がつかないので、(EXILEの)ATSUSHIさんの家をのぞいてみたいですね」とコメント。SHOKICHIも「確かに、(事務所社長の)HIROさん家とかも気になりますね。どんなパジャマなんだろうとか…」と語り、「HIROさんはパジャマ着ないでしょ!」とNAOTOらにツッコまれる一幕も。また、山下は「所ジョージさんの家行きたいですね。『(所さんの)世田谷ベース』(BSフジ)大好きなんで。是非、しっかり活字にしていただいて」と、報道陣にアピールしていた。