「牙狼<GARO>‐魔戒ノ花‐」で石橋菜津美のセクシーシーンを拝めなかった中山麻聖“残念です”

2014/01/30 18:58 配信

芸能一般

「牙狼<GARO>‐魔戒ノ花‐」の製作発表会記者会見に登場した(左から)原作・総監督の雨宮慶太、マユリ役・石橋菜津美、冴島雷牙役・中山麻聖、クロウ役・水石亜飛夢、GARO

4月よりテレビ東京系ほかでスタートする新ドラマ「牙狼<GARO>‐魔戒ノ花‐」の製作発表記者会見が1月30日に都内で行われ、劇中の衣装を身にまとった主人公の冴島雷牙役・中山麻聖、ヒロインのマユリ役・石橋菜津美、クロウ役・水石亜飛夢と、原作・総監督の雨宮慶太が登壇した。

「牙狼」シリーズは'05年にテレビ東京系ほかでテレビシリーズ第1作がスタートし、その後も'11年放送開始の第2作や'13年の第3作、劇場版、テレビスペシャル、DVDなどが制作された特撮ドラマ。今作では、はるか昔に魔戒法師たちによって石板に封印された魔獣エイリスの封印が解かれてしまい、神官ジイルよりエイリスの再封印を命じられた雷牙が、あらゆる困難に立ち向かって使命を果たそうとする。テレビシリーズとしては4作目となる。

ドラマ初主演となる中山は、主演と聞いたときの心境を「とてつもない不安にかられました。けど、自分で自分の背中を押しました」と明かした。

また、クロウ役の水石がアクションについて「苦労しました」と、役名の“クロウ”と“苦労”が掛かった回答をすると、会場から笑いが漏れた。水石は遅れてそのことに気付き、「あっ!」と声を上げると、マユリ役の石橋から「そういうとこあるよね」と天然ぶりをツッコまれていた。

さらに、マユリのセクシーなシーンについて話が及ぶと、石橋は「どういう仕上がりになるか不安でした」と撮影当時の感想を述べた。すかさず中山が「現場にいられなくて残念でした」とコメントし、キャスト同志の仲の良さをうかがわせると、会場が和やかな雰囲気となった。

今シリーズの見どころについて、中山は「第一印象と最後の余韻がガラリと変わる作品になっています」と語った。雨宮監督も「脚本と演出の妙を楽しんでいただきたい。“This is GARO”というのを見せたい」と、作品の仕上がりに自信をのぞかせた。

会見ではその他の出演者も発表され、元AKB48の秋元才加、キャイ~ン・天野ひろゆき、バナナマン・日村勇紀、大杉漣、ガッツ石松、きたろう、松方弘樹、ミッキー・カーチス、ROLLY、渡辺大ら豪華な顔ぶれが並んだ。

ドラマ「牙狼<GARO>‐魔戒ノ花‐」は、4月よりテレビ東京系6局、スターチャンネル(BS10)、CS・ファミリー劇場でスタートする。