“ミスター残念”こと戸次重幸が初小説のイベントで赤っ恥!? 大泉洋に衝撃エピソードを暴露される!! 

2014/01/31 21:13 配信

芸能一般

自身初の小説「ONE」の発売イベントに登場した戸次重幸

演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー・戸次重幸の初小説本「ONE」の発売を記念したサイン会が、1月31日に都内で行われた。

同書は戸次の一人舞台「ONE」(1月23日より全国7カ所で上演)とのコラボ企画書籍で、オムニバス構成の同舞台のサブストーリーにあたる6つの短編を収録。自身が「これはドキュメンタリー」と語るほど、劇団事情のリアルさを織り交ぜた一編の他、他人のSNS会話を盗み見る男の話など、さまざまな物語が詰め込まれた一冊となっている。

サイン会前に行われた囲み取材で、戸次は「僕は(本として)形になっただけでも満足です! 楽しみにしてくれているファンの方に届くだけで満足です!!」と初小説本を出版した喜びを語った。

また、初めて小説を執筆した戸次は「文章の“いろは”もまったく分からない状態からのスタートで、“!(ビックリ)マークの後ろは全角アキ”とか、そういう文章のルールといったことから覚えました。また、行動描写・心理描写をどれだけ取り入れるのか?と模索しながら書いていったところが苦労しましたね」と執筆作業の大変さを明かした。

さらに、会見の途中、「TEAM NACS」のメンバーである大泉洋からお祝い(!?)のサプライズメッセージが発表された。「この度は小説『ワンワン』の発売おめでとうございます。犬の話でどこまで持っていけるのか心配です」と書名も内容も違う大泉ならではのとぼけた切り出しに、戸次は「まぁ、ツッコまないよ!」と余裕を見せていたが、「大学時代に何度も乗せてもらった車ではいつもエンプティランプが光っていた」「ガソリンスタンドで『レギュラー100円分!』と言っていつもスタンドの方と険悪なムードになっていた」など、次々と戸次の暴露話が始まり、しまいには「小学校高学年までおばあちゃんのおっぱいを吸っていた」という衝撃の暴露までされ、「ここはカットしてくれー! アイツほんとバカっ!! マイナスのプロモーションですよ!!!」と赤面し、動揺する場面も。

最後に、戸次は「でも、(『大泉エッセイ』が)26万部も売れたってことで、僕は(小説の)プロモーションで『大泉エッセイ』の続編だということで押していく! そうすれば必然的に僕の本も26万部売れるって計算になりますよね!?」とニッコリと笑い、「『大泉エッセイ』の続編のこちら『ONE』をお買い求めいただきたい!」とちゃっかり大泉本の売れ行きにあやかって宣伝をしていた。