テレビ朝日では、2月10日(月)から13日(木)の4夜連続で、若手芸人が話芸を磨くために通る登竜門“前説”で、芸人たちの頂点を決める番組「前説王」の第11弾を放送する。今回はナイツ、バイきんぐ、平成ノブシコブシ、我が家といういずれ劣らぬ実力派芸人たちが、一発本番の前説バトルでしのぎを削る。
「前説王」は、文字通り“前説のトップ芸人”を決める企業応援バラエティー。企業から商品やサービスをテーマにした前説を依頼された芸人たちが、取材を重ねて前説のネタを作成。その前説を企業が指定した人たちに向けて披露するというもの。出演する4組の中でどの前説が一番面白かったかを放送直後からWebで投票を受け付け、“前説王”を決定する。また、番組ホームページでは、各回の放送直後からノーカット版の前説も配信するほか、企業からのプレゼント企画も予定している。過去10回開催されており、オードリー、しずる、平成ノブシコブシ、インスタントジョンソンらが“前説王”の称号を手中に収めてきた。
今回はナイツ、バイきんぐ、平成ノブシコブシ、我が家の4組が、それぞれおかもとまり、鈴木あきえ、小島瑠璃子、杉原杏璃というアシスタントと共に“前説”挑む。初日の2月10日(月)に登場するのは、ナイツとおかもと。老舗牛丼店「吉野家」を訪れ、新メニューの“牛すぎ鍋膳”を徹底リサーチ。製造工場や店舗に潜入し、こだわりの食材や職人技などを目の当たりにする。また、絶品の“牛丼ちょい足しメニュー”も紹介。11日(火)は、初登場のバイきんぐと鈴木が「DeNA」へ。本格シミュレーションゲーム“三国志ロワイヤル”などを配信する同社の1日社員となる。最先端企業の社風に戸惑うバイきんぐは「なんて日だ!!」を連発。果たしてすべらない“前説”を行うことはできるのか…。12日(水)は、平成ノブシコブシと小島が話題の映画「ラッシュ/プライドと友情」(2月7日金曜公開)を配給する“GAGA”の宣伝マンに密着。宣伝マンの必需品とは何なのか、また、人を引きつけるタイトルをつけるテクニックや、宣伝トーク術を学ぶ。そして、最終日の13日(木)は最多出場となる我が家と杉原が、携帯電話メーカー「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の最新人気機種・Xperia Z1 fの担当スタッフを盛り上げる前説に挑む。会議に飛び入り参加し、珍アイデアを披露する。番組最多出場の意地を見せ、我が家が“キング”の座をつかむべく奮闘する。4組それぞれが独自の取材で納得の行く前説を考案し、第11回目の“前説王”の称号を狙う。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)