「抱きしめたい」舞台あいさつで北川景子と錦戸亮が5秒間のハグ!

2014/02/02 04:22 配信

映画

映画「抱きしめたい―真実の物語―」の初日舞台あいさつで「去年のちょうど今ごろ撮影していました。やっと皆さまにお届けできてうれしい」と語る北川景子

北川景子×関ジャニ∞・錦戸亮主演の映画「抱きしめたい―真実の物語―」の公開を記念して、都内劇場で初日舞台あいさつが行われ、北川景子錦戸亮、上地雄輔、斎藤工平山あや、寺門ジモンの豪華俳優陣と塩田明彦監督が登壇し、会場を盛り上げた。また、全国6000人による“抱きしめあうポーズ”写真で作り上げた巨大な「抱きしめたい」モザイクポスターもお披露目された。

本作は、ドキュメンタリーとしても放送された実話から生まれた奇跡のラブストーリー。壮絶な交通事故から奇跡的に生還し、左半身と記憶能力に障害がありながらも常に前向きに生きる女性・つかさを北川、つかさと一生の愛を誓うタクシードライバーの雅巳を錦戸が演じる。

壇上では、タイトル「抱きしめたい」にからめて、それぞれが“今、したいこと”を明かした。北川は「旅行がしたい! ヨーロッパに行きたいです。おととし、プライベートで初めてフランスとイギリスに行き、また行きたいと思ったので」とコメント。

一方、錦戸は「反感を買うかもしれないけど、太りたい(笑)。食べても食べて太らない体質なので、ことしは頑張って筋肉をつけたい」と意外な悩みを告白。

さらに、斎藤は「東京都民なので、来週の都知事選に行きたい。投票しようと思っていた人の公約を聞いたらボロボロだったので、ちゃんと見極めたい」、平山は「景子ちゃんと女子会がしたい。女子会をやったことがないから…」、塩田監督は「こにいるみんなともう一度映画が撮りたい」と、それぞれの思いを語った。

また、急きょ「抱きしめたい」の生ボイスコンテストを開催することになり、男性陣はタジタジに。男性陣が自分なりのアプローチで「抱きしめたい」をささやいて、北川と平山が一番グッときた人を発表した。北川は「錦戸さん。監督と(劇中の)旦那さまで迷ったんだけど、旦那さまで」。平山も「錦戸さん。満場一致で!」と、二人とも錦戸のささやきにメロメロ。

舞台あいさつの最後に行われた観客とのフォトセッションでは、キャストと会場の観客がそれぞれハグを。錦戸の「もう一度だけ君を」という掛け声に続き、みんなで「抱きしめたい」と言い、5秒間のハグ。錦戸と北川は、ファンもうらやむほどの劇中さながらのハグを披露した。