“攻めていいと言われています”坂上忍が「笑っていいとも!」の後番組でも毒舌キャラ全開!?

2014/02/02 05:05 配信

芸能一般

「偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方」出版記念サイン会にて満面の笑みで著書をPRする坂上忍

「嫌いなのは、仕事とブス!」などの毒舌キャラで再ブレーク中の坂上忍が、1月20日に「偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方」を出版。これを記念して2月1日に東京・渋谷でサイン会を行った。

同書では、世の中のひんしゅくを買う数々の“名(暴)言”を残す坂上が、見せかけの“正しさ”やニッポン社会のしがらみを突き抜ける本当の生き方を指南する。すでに増版が決定しているほどのが人気ぶりで、「どちらかというと女性より男性に読んでほしい」と坂上は語る。「今はいい人にならないと過ごしにくい世の中になっている。僕みたいな者もまだいるぞと反面教師にしていただいて、あいつがあれだけやってるんだったら俺もちょっとぐらいいいかなって思ってもらいたい。女子には思いっきり軽蔑していただいて結構です」とキッパリ。

また、3月に終了する「笑っていいとも!」(フジ系)の後番組(4月~)で月曜のメーン司会を担当することについて記者から質問されると、最初は「僕がやるの?」ととぼけていたものの、オファーは昨年の暮れにきたこと、新番組のタイトルは「ゴールデンタイム」(仮)であることを明かした。さらに、内容については「まだ何も考えてない。ついこの間正式にお返事したばかり。僕自身あまり分かっていないんです(笑)」と告白。「司会者だと好き嫌いを言えなくなってしまうのでは?」という質問に対しては、「攻めていいと言われているから、全然気にしていない。プロデューサーさんには(僕が)嫌いな人を呼んでくださいと言いました」とニンマリ。「嫌いと公言していたノンスタイルの井上裕介さんは(大丈夫)?」と問われると、「全然大丈夫」と余裕の笑みを浮かべた。だが、「でも、(井上のことは)好きじゃないです。あいさつは礼儀正しいですけど、生理的に嫌いなんです」と、最後は毒舌で締めくくった。

さらに、こんな毒舌ぶりもっと楽しみたい人は、気になるニュースを一刀両断する坂上忍のメルマガ「本質論」(http://chokumaga.com/author/134/)も要チェック!