1月31日に発売されたAKB48・内田眞由美の恋愛短編集「言えない恋心」刊行記念イベントが2月3日に東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で開催され、内田本人が登場した。
本作は、15歳から21歳までの女性アイドル6人が恋と仕事で思い悩みながら成長する姿を描いた恋愛短編集。内田は「小説を書いたのは初めてだったのでとても大変でした! 自分の書いている文が小学生の文に見えて最初は落ち込みましたが、書き直しを繰り返してやっとこの本が出せました!!」と苦労を明かした。
'10年に行われた「AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会」で“初代じゃんけん女王”となり、「チャンスの順番」でセンターを務めたことでも有名な内田。今回、AKB48のメンバーとして初の小説家デビューについて「ファンの人は冷やかすように『内田先生!』って呼んでくださるんですけど、やっぱり“先生”って呼ばれるとうれしいですね(笑)」と照れ笑い。
そんな内田は「自分にしか出来ないことをしたいと思って小説を書いたので、“AKB初”という言葉が付くのが私にとって誇りです!」と喜びをかみ締めつつも「AKBのメンバーが読んだら、恋愛に対して興味が湧きすぎて危ないことになってしまいそうで怖いです(笑)」と、“恋愛禁止”の同グループへの心配を口にする一幕も。
最後に内田は、自身の恋愛について「想像にお任せします!」と答えつつ、「 (私が恋をしているのかしていないのか)いろいろ考えながら読んでほしいです!」と笑顔で小説をアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)