いよいよ放送! 「最高の離婚Special 2014」であの2組の夫婦が再びドタバタ劇を繰り広げる!!

2014/02/07 10:00 配信

ドラマ

今回のキーワードは“初恋”“子ども”そして“人生の選択”という土曜プレミアム「最高の離婚Special 2014」に出演する(左から)瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛

いよいよ2月8日(土)の放送日が迫った土曜プレミアム「最高の離婚Special 2014」(フジ系)。'13年1月クールに放送された人気ドラマ・木曜劇場「最高の離婚」がSPドラマとして復活したもので、結婚と離婚の狭間で悩む2組の30代男女の「結婚事情」をリアルに描いたラブホームコメディーだ。

連ドラ版から1年後、自動販売機設置会社のサラリーマン・濱崎光生(瑛太)はいつものように歯科医院で愚痴をこぼしていた。離婚した結夏(尾野真千子)とはいまだに同居は続けており、ついに再婚を決意。一方、灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)夫婦も長女が誕生し、順風満帆な生活を送っていた。

そんな中、光生夫婦は結夏の実家に里帰り。光生の祖母・亜以子(八千草薫)ら濱崎一家も集まるその場で二人は再婚宣言をし、二人の決意に両親は安堵の涙を流す。

だが、光生と結夏は再婚に向け、“子供”というどうしても乗り越えられない問題に直面する。そして、結夏に思いを寄せる、子煩悩でバツイチの近所のお弁当屋・黒部三徳(岡田義徳)という新たな存在も現れるのだった。

一方、諒は高校時代に大好きだった潮見薫(臼田あさ美)と再会。過去に薫と駆け落ちした時「上原君じゃ足りないの」と言われて振られたことがトラウマになっていた諒は、久しぶりに会えた薫に心が揺れ動いてしまう。そんな諒の変化に灯里は気付くものの、何も言えずにいた。

ある日、諒は薫から“カシオペア”のチケットを渡される。それは、諒と薫の思い出の寝台特急のチケットだった。諒が下す決断とは…。そして“寝台特急カシオペア”の中で、大変な騒動が繰り広げられることに。困難を乗り越え、分かり合えたはずの2組の夫婦に、またもやとんでもない試練が訪れる。4人がその試練を乗り越えることができるのかに注目だ。

また、連ドラ版では芹那や谷一歩が演じて話題になった、光生が自身の通う歯科医院でたびたび愚痴をこぼす歯科衛生士は、今回'13年に「テラスハウス」(フジ系)に出演してブレークしたグラビアアイドル・筧美和子が務める。筧は「失恋ショコラティエ」(フジ系)などにも出演したが、この作品が本格的なドラマデビューとなる。

主演の瑛太は「連ドラを見てくださった方は、目黒川沿いに暮らす2組の夫婦が、あれから1年後にどんな生活をしているのか気になっていたかと思います。連ドラの時と同じく今回も悲劇に近いものはありますが(笑)、そこはしっかりと喜劇に変えて、台本の世界観で面白さが十分あるので、自分は気負わず演じたいですね。この作品のくせになるような感じを、ぜひ再び味わっていただきたい」とアピールした。